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2009/06/07

会社に自転車通勤を許可してもらおう

自転車通勤を始める前に一番最初にやることは会社から自転車通勤をするための許可を得て、通勤途中に事故にあった際の労災認定と交通費の問題を解決させるためです。

自転車通勤ができるか就業規則を調べておこう

ほとんどの企業では就業規則で通勤のことが明記されていて、その中に自転車通勤に関することも記載されているはずです。

自分は会社運に恵まれずに出向や転職を何度かしているんですが、どこの会社に入社しても自転車通勤を慣行していたため通勤に関する就業規則は目を通しているので複数の企業の就業規則を知っています。

ほとんどの企業は5km程度なら上司や総務に話を通すだけで自転車通勤をしても問題ないんですが、自転車の利用は2kmまでと就業規則に明記している企業もありました。

ただ、就業規則に距離のことが明記されていても通勤距離が10km以下なら上司や総務に相談してみると簡単に了承を得られる場合が多いため、諦めずにダメもとで話をしてみて会社側の出方をみたほうがいいです。

融通が利かない偏屈な人で無い限り10km以下なら自転車で通勤できると考える範囲なので、就業規則に距離の規定があっても<遅刻をしないように気を付けて通勤しなさい>程度の注意をされて自転車通勤を認めてもらえます。

特に最近はマスコミ等で環境対策やメタボリック対策で自転車通勤が取り上げられているため、環境問題に理解がある企業は多少距離が長くても理解を得られることが多いみたいです。

自転車通勤を申し出る際に会社側へ通勤経路を明確にしておけば自転車通勤をしていても労災認定が受けられるため、自転車通勤をする時は必ず会社側の理解を得てからにしましょう。
会社に無許可で自転車通勤を始めるリスク

会社側が理解を示さない場合もあります

自分の経験で自転車通勤をするうえで一番困ったのが自転車通勤に対して難色を示す会社や腰抜け上司でした・・・。

このときに行おうとしていた自転車通勤の経路が片道17km、県越え、一級河川を二つ渡るといった感じだったため、車通勤でも前例が無いという理由で会社側が難色を示しただけでなく、更にオフィス内の一番上が自己保身しか考えていない腰抜けの太鼓持ちという最悪の状況でした。

そのため自転車通勤を申し出る前に反論できるだけの資料等を用意して綿密なシミュレーションを一ヶ月かけて行ったんですが、全て予想の範囲内だったため対処も簡単でした。

ちなみに以下のことを指摘されました。

  1. 自転車通勤は危ない
  2. 通勤距離が長すぎる(片道17km)
  3. 遅刻の問題

対処した方法。

  1. 通勤経路を明確にして、ヘルメット着用と安全な速度域で通勤することで納得させました。
  2. 前年の年間走行データ(8000km以上)を出して納得させました。
  3. 普段から始業30分以上前に出社して入社以来一度も遅刻をしたことがなかったため、1と2を納得させた時点で指摘事項から消えました。

他にパンクや自転車がトラブルを起こした際の対応について聞かれることも予想したんですが、この辺は思いつかなかったみたいです。

どこの企業でも自転車通勤を申請すると必ず遅刻に関する指摘をされているため、普段から遅刻が多いようならば注意しておく必要があるかもしれませんね(^^;)

会社側を説得するための言い回しを考慮しよう

会社側が自転車通勤に理解を示しても通勤距離が長くなると必ず聞かれるのが走行スピードです。

ママチャリぐらいにしか乗ったことがない人に走行スピードを聞かれているんですから実際に走行している巡航速度を言うのではなく、安全な速度域(スピード)という言い回しで相手側に速度域を勝手に想像させることが重要です。

上記の言い回しで相手が勝手にスピード域を想像してもらえれば簡単ですが具体的に数字でこたえるように言われた場合、スポーツ用自転車なら25km/hでも遅いぐらいの速度域でもママチャリしか乗ったことがない人にとっては25km/hでも危険だと判断されるため、具体的な数値を聞かれたら強烈な向かい風で走行しているときのスピードを答えるようにしましょう。

自分の持っている自転車の走行データでは日常的な平均速度から3km/h引いた数値が朝の渋滞をしている通勤時の平均速度と変わらなくなり、同じく5km/h引いた数値が強烈な向かい風や横風が吹いている通勤時の平均速度>と変わりないみたいです。

自転車通勤を始めるには会社側から理解を得ることが重要なので、脚力自慢をせずに相手に貧脚と思われても冷静に対応して会社側に自転車通勤を認めさせることが重要ですよ(^^)b

自転車通勤を認めてもらうためのデータも作っておこう

会社側が自転車通勤に対して難色を示しそうな場合は自転車通勤を申請する前にデータを作っておくことをお奨めします(当然ですがデータ作成は就業時間中に行うのがお約束です)。

以下のようにデータを作っておくといいと思います。

通勤経路は車でよく通るような分かりやすくて広い道(国道等)を示して説明することで理解を得ること簡単にできるため、裏道や住宅街を通るような経路は会社側に提出しない方がいいです。

会社側に示す普段の走行データは捏造でも構わないので、通勤距離より遙かに長い距離を日常的に走っていることが分かるデータを出すといいでしょう。
年間走行距離、最高距離、平均距離も出すと理解を得られますが、時間を聞かれたらサイクルコンピュータのメーター読みの時間ではなく実際にかかる時間に30分ぐらい足した多めの時間を答えて、相手が驚かない程度のスピードで安全に走っていることをアピールしましょう。

日常的に自転車に乗っていない人に距離を言われても理解されづらいため、有名な場所や観光地に自転車で行った事があれば例えに出すだけで理解を得られます。

会社側に自転車通勤を了承させることが重要なので、下準備は万端に整えておきましょう(^^)

自分は会社にも上司にも恵まれていなかったので下準備にかなり時間をかけたんですが、普通の人が理解できない距離の自転車通勤をするのはどんな会社でも何らかの障壁があると思っておいた方がいいかもしれませんね。

無理な条件を提示されたら本社に抗議しましょう

過去に自転車通勤をさせる代わりに通勤とは関係ない条件を出したバカな上司がいたため、交渉をする際はデジタルレコーダー等で録音をしておいて、変な条件を出してきたら交渉を決裂して録音データを証拠にして本社側と交渉した方がいいでしょう。

実際に経験した例として新しく赴任してきた上司が会社側から自転車通勤の許可を得ているのに自転車通勤をするのなら残業届けを認めない(サービス残業をしろ)という理解不能な条件を出されたことがあります。

自転車通勤と残業代の支払いは結びつかないだけでなく、たかが管理職風情が給料の支払いに対して偉そうに口を出す権利はどこの会社でも認められていないため、人事部長と総務部長に文書と電話で脅迫に近い抗議を行って回避したことがあります。

こういった理不尽な事をいう輩は何らかの不正を行っている可能性が高いため、本社に猛抗議をすると赴任直後でもサクッと左遷してくれたりします(^^;)

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