2016/3/1
新型デュラエースがそろそろ登場するんじゃないかって色々な噂が立っていて気になっていたんですが、デュラエースより前に新しいソラが発表されました(^^;)
これまでソラの型番は3xxxで新型が登場するたびに下3桁が3100、3200というように上がっていて、この型番の法則に習っていけば今回の新型の型番は3600系になるはずなんですがR3000に変更になったみたいです。
MTBのコンポがM9000やM8000というように変更されているだけに、ロードコンポも今後はデュラエースがR9100、アルテグラがR6000という感じに型番が変更されるかもしれませんね。
まずはクランクですが、ソラも従来の5アームから4アームに変わってアルテグラのデザインをシャープにしたような感じになっていますね
一見すると廉価グレードと思えないぐらい格好良くなっていますね。
歯数は50-34Tのダブル仕様と、50-39-30Tのトリプル仕様が用意されるみたいですね。
シフターはSTIレバーとフラットバーでも使えるトリガー式シフターも用意されていて、従来どおり9速仕様なので10速はティアグラ、9速はソラというように済住み分けるみたいですね。
上位グレードに倣ってワイヤーが外装式から内装式に変更されているんですが、従来のソラみたいに親指で操作せずに上位グレードと同様にブレーキレバーで操作に変わっているのかなっているのがちょっと気になります。
リアディレーラーは形状的に出来上がっているのか大きな変更はないみたいですね。
カセットの写真は無いんですが11-34Tと11-32Tが用意されるらしく、ロンケージ仕様は少し前のMTBみたいに34T対応になるみたいですね。
フロントディレーラーは上位グレード同様にソラもアームが伸びた形状に変更になってますね。
キャリパーブレーキも特に形状に変更はないみたいですが、従来モデルより20%制動力がアップしているみたいです。
フラットバー用のシフターに合わせてフラットバーで使えるブレーキレバーも登場していますが、カラーとロゴの変更だけかもしれませんね。
新型のソラは2016年夏ごろに店頭に並ぶようですが実のところ自転車店でソラのパッケージを見かけた記憶がほとんど無く、個人的にあえて購入しようってほどでもないので気にならないだけかもしれませんが・・・(^^;)
ただ、2017年の廉価グレードのロードバイクやフラットバーのクロスバイクの完成車に採用されるはずですから、そのときにクランクは眺めるかもしれませんね・・・。