2016/2/28
毎日のように自転車に乗っているのでシューズが一足だけだと傷みが早いため、ノースウェーブとガエルネの二束のシューズを履き分けているんですが、ガエルネのシューズが若干小さいこともあって冬場はノースウェーブだけを履いていたらノースウェーブのシューズに穴が開いてしまったんですよね(^^;)
二足体勢で5年ちょっと(20000km以上)ロードバイクに乗るだけでなく、出先でもけっこう歩くことが多かっただけにつま先に穴が開いて、かかともボロボロになっています・・・。
※穴を分かりやすくするために中敷を外して撮影しています。
ノースウェーブのシューズは他に三足持っているので幅が狭いガエルネのシューズを無理して履き続けることもないんですが、ガエルネのシューズは幅が狭いっていう点を除けばノースウェーブよりもソールが硬いのに歩きやすいのがかなり気に入っているんですよね(^^;)
TVでシューキーパーっていう靴の形状を整えておく道具を見てネットで調べていたらシューストレッチャーっていう靴の幅や長さを広げる道具があるっていうのを知って、色々調べて行くうちにガエルネのシューズを広げられるんじゃないかなって思えてきてアマゾンで調べてみると色々な種類があるんですよね。
ただ、お約束で安いシューストレッチャーの評価は壊れやすいっていうのが多かったため、革靴程度で壊れるものは硬い自転車用シューズで使い物にならないと考えて、壊れにくい、ガッチリしているっていう評価が高かったコロニルのシューストレッチャーを購入してみました。
安いシューストレッチャーはペアで売っているんですが、クロニルは片側しか売ってないので時間をかけずに左右のシューズを広げたい場合は二つ購入する必要があるので注意して下さいね。
※左右で使用できます。
ハンドルを回すと先端が鳥のくちばしみたいに少しずつ広がって靴を広げる仕組みで、写真のように付属のプラスチックを穴に差し込むことでちょっとだけ広げたい部分だけを広げることもできるようになっています。
※このシューストレッチャーは幅を広げるだけで長くすることはできません。
使い方はとても単純で以下の順番で行うことでシューズの幅を広げます。
ちなみにシューズを一気に広げようとすると縫製部分が破れたり、糸が切れることがあるそうなので時間をかけてシューズを広げて、ある程度広がったら試し履きをして様子を確かめてきつかったら広げるという感じで作業することをお奨めします。
コロニル シューストレッチャー |
なんだかんだで好みの状態になるまで一ヶ月程度かかって、更に冬用靴下を履いても窮屈に感じて再度広げたので当初の思惑と異なり結構お世話になりました。
一度シューズが広がってしまえば次にいつ使うか分かりませんが、今後はシマノのシューズみたいに長さはちょうどよくても幅が異様に狭いシューズも躊躇なく購入できそうです(^^;)