2016/1/26
乗り初めで落車をして左のSTIレバーのブラケットカバーが傷だらけになってとても見栄えが悪いのと、握り心地もあまり良くないので交換することにしました。
乗り初めで落車しました・・・落車した時に乗っていたウィリエールにはST-6600を使っているんですが、78系のSTIレバーはシフトワイヤーが外装なのでワイヤー交換をするときはとても楽なんですが、ブラケットカバーを交換するにはシフトワイヤーを外す必要なのが面倒なんですよね(^^;)
落車とは関係なく元々ハンドルを交換する予定でSTIレバーを外す必要があっただけに、ついでにブラケットカバーも交換できたのでラッキーでした。
※前向きに考えないと気落ちしてしまうので・・・\(T T)/
ずいぶん前に自転車店に行った際にブラケットカバーを売っているのを見て、へたってきているから暇なときに交換でもするかなっていう感じでブラケットカバーを買っておいただけに探す手間や送料等が省けました(^^)b
どういうわけか普段は売っているのに壊れた時に限って売り切れっていうのを何度か経験しているだけに手持ちがあってよかったです。
ブラケットカバーの交換は1のようにSTIレバーをハンドルにつけたままブレーキレバー側からブラケットカバーを交換する方法と、2のようにSTIレバーをハンドルから外してブラケットカバーを交換する方法があります。
1のメリットはSTIレバーをハンドルから外さないで交換できるので自転車店に頼むとこの方法で行いますが、デメリットとしてブラケットカバーを無理やり伸ばして取り付けることになるので交換中にブラケットカバーが破けることが稀にあります。
今回はハンドル交換をする都合もあるのでSTIレバーをハンドルから外してからブラケットカバーを交換する方法にします。
矢印の部分にブラケットカバーが引っかかっているため、ここからブラケットカバーをめくっていきます。
ちょっと力が必要ですが写真のようにびろーんとブラケットカバーが剥けるので、後はそのままSTIレバーからブラケットレバーを外します。
次はブラケットカバーの取り付けですが、取り付ける前に赤の矢印のハンドルにSTIレバーを取り付ける金具が邪魔なので、青矢印のボルトを5mm六角レンチで緩めて外してから交換作業をするとスムーズに交換できます。
ブラケットカバーの取り付けは外したのと逆に行うだけなんですが、写真のようにSTIレバーにブラケットカバーを被せて、青矢印の部分を伸ばして入れるとSTIレバーにするするとブラケットカバーが入っていきます。
せっかくブラケットカバーを新品に交換するのに、無理やり伸ばして作業したらブラケットカバーがビロビロに伸びていたっていうのはいただけないので、ブラケットカバーを極力伸ばさずに作業をするのがポイントです。
今回はサイズが異なるハンドル交換を控えていたのでSTIレバーをハンドルから外して作業したんですが、この後にワイヤー類の取り付けや調整でそれなりの時間がかかるのであまりお奨めできない方法ですね(^^;)
ハンドルの記事はポジション出しが済んでないので後日に記載します。
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