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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/2/15

デダ ゼロ2ステムを購入しました

先日、なるしまフレンドへ行った際にポジション出し用にデダ ゼロ2ステムの90mmを購入しうたんですが、購入前にネットで調べたらあまり情報がなくて、値段と角度ぐらいしか知らずに購入したので少し記載してみたいと思います。

3,000円以下のステムなのにけっこう軽い

デダ ゼロ2ステム90mm値段が値段だったので全く重量のことを気にしないで家に帰ってから重量を量ってみたら136gだったので驚きました。

3000円程度のグレードのステムって180g程度あるって思いこんでいたので50g近くも軽かっただけに、自転車店がデダの高いステムをゼロ2と間違って値札を付けたんじゃないかと思ってステムを改めて確認してみたんですがZERO2って印刷してあるので間違ってないみたいです(^^;)

念のためネットでも確認してみると同じデダのゼロ1も似た様な重量なんですが、ゼロ2より一つ上のグレードのクアトロ2(100mm)も持っているんですが重量が162g・・・orz

クアトロ2の方が10mm長いから重くなるのは仕方ないとしても、10mm辺りの重量で考えるとゼロ2が15.1g、クアトロ2が16.2gなのでクアトロ2の方が7%重いんですよね・・・。

デダ ゼロ2はマイナス方向専用みたいです

デダ ゼロ2ステムのカバーデダ ゼロ2はサイドのロゴが一方向のみ印刷されていて、カバーも上下でネジ穴の幅が異なっているので天地逆にして使わないことを前提に製造されているみたいです。

ロゴが逆さになっても気にしなければ、プラス方向に取り付けできないこともないですけどね(^^;)

個人的にカバーに付けるマークはデダにしないで従来通りのDだけの方が好きだったんですが、今後はこういうデザインに変わっちゃうんですかね・・・。


他に気づいた点

ステムに使うボルトの比較ボルトの形状がチタンボルトによく似ていたので、まさかこの値段でチタンボルトはないだろうなと思って磁石に近づけてみたらびた〜っとくっつくので鉄系のボルトなのは間違いありません(^^;)

この価格帯のステムに付いているボルトは錆びやすいのが分っているだけに、取り付け前にステンレスボルトに交換しておくのはお約束です。

注意して欲しいのがデダ ゼロ2のスタックハイトは38mmということです。

一般的なステムのスタックハイトが40mmなので38mmっていうのは珍しいんですが、今までスタックハイトが40mmのステムを使っていてデダ ゼロ2に変えるときにはスペーサーの予備が必要になるため、スペーサーを持っていないのであればステムと一緒に買っておいた方がいいですよ。

使ってみて


デダ ゼロ2ステム

交換してから200km程度乗ってみたんですが、剛性感に関しては値段なりですね。
上位モデルのクアトロ2は変えてすぐにカチッとした硬さが分かったんですがゼロ2ではこういった事が感じることが無く、坂道でダンシングをすると頼りない感じがします。

見た目は良くても使ってみれば柔らかい印象なので値段なりなのかもしれませんね。

個人的に見た目が好きなので街乗り用のウィリエール ラヴァレドで使うには問題ありませんが、キッチリ走る事もあるエディメルクスには使えませんね(^^;)

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