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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/2/22

デダ ゼロ2ステムを取り付けて走行してみる

前回デダのゼロ2ステムの記事なんですが、手違いで途中のまま更新してしまい、当初は追記しようと思っていたんですが予想以上に長くなってしまったので新しく記事にしてみました。

取り付けと締め付けトルク

取り付けに関してはフロントフォークがデダのブラックマジックということもあってするすると抵抗無くフォークコラムに挿れる事が出来ました。 他のメーカーのステムだともうちょっときついんですが、この辺はメーカーを合わせたからかもしれませんね。

ボルトの締め付けはステム本体にはマックストルクが6Nmと印字されているだけだったため、ハンドル側コラム側共にいつも通りの4Nmで行いました。

300km程度乗っているんですがダンシングをしたり乱暴な運転をしてもずれたりしないので自分の使い方では4Nmで問題ないような感じです。

気になった点

デダゼロ2ステムステムの取り付けが終わって試走をしてみたところ、今ひとつハンドリングが安定しなかったので当初はステムを短くしたせいだと思っていたんですが、どうも左に引っ張られるような感じがするので止まって確かめてみたら若干ステムを右にして取り付けていました。

取り付け時に写真の矢印部分の印刷を基準にしてハンドルを合わせたんですが、この印刷が僅かに曲がっていたのでハンドルがまっすぐにならなくて違和感を感じたというわけです。

所有しているステムで上部にこういったラインが入っているステムがなかったため、これは便利でいいなと思って印刷をよく確認しないで取り付けた自分のミスなんですが、こういったところは値段なりなんですね(^^;)

皆さんも自分みたいな初歩的なミスをしないように取り付け時には十分気を付けて下さいね。

ポジションがかなり楽になりました

Wilier Lavaredo(ウィリエール ラヴァレド)にデダゼロ2ステムを装着ステムを取り付けた当初はSTIのブラケット位置をどういう風にするか迷い、当初はブラケット位置をもう少し立たせていたんですが乗っているとすぐに手が痛くなってくるので徐々に調整していったら写真のようになりました。

なんしても楽に乗れるようにするためにデダゼロ2ステムを買ったわけなんですが、交換前は暫定的に95mmのステムを使っていて多摩川サイクリングロードを30分以上止まらずに乗っていると腰がじわじわと痛くなってきていたんですが、交換後は60分乗っても腰に痛みが出てこないので90mmで大丈夫みたいです。


現状ではまだ無理が出来ないので多摩川では60分程度しか乗らないように心がけているため、これ以上長く乗ったときにどうなるか分からないんですが、理想では多摩川で120分乗って腰に痛みがなくて翌日も自転車に乗ろうっていう気分になると脚力の回復も早まるんですけどね。


デダ ゼロ2ステム

それにしても改めて定規で5mmや10mmを確認してみるとほんのちょっとなのに、このほんのちょっと短くしたり長くしたりしただけでもロードバイクに乗るのが楽になったり、きつく感じたりするのでたかだか5mmや10mmといえど侮れないだけにロードバイクの乗車ポジションは奥が深いです(^^;)

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