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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
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2009/8/17

フロントディレーラーをフレームに取り付ける

フロントディレーラーの取り付けですが、105以下のグレードの中古品はプレートに癖が付いていてうまく調整ができないことがあるため購入の際には注意が必要です。

過去に105グレードのフロントディレーラーを使いまわそうと思って取り付けたら、プレートが若干歪んでいていて変速調整に苦労した事があるため、初めてフロントディレーラーを取り付けるのであれば新品を使うことをお奨めします。

新品のフロントディレーラー新品のフロントディレーラーには写真のように位置決め用のガイドシールが貼ってあり、チェーンリングとプレートの隙間調整が比較的簡単に行えるようになっています。


フロントディレーラーを取り付ける

フレームに付属するバンドに直付けのフロントディレーラーを取り付ける時は、この時点でフロントディレーラーをバンドに取り付けておきます。

フロントディレーラーのフレームへの取り付けですが、フロントディレーラーは取付け角度や位置を入念に見極めることで後の変速トラブルを回避することが出来るので、最初からボルトを本締めせずに時間をかけて位置決めを行います。

フロントディレーラーの取付けSHIMANOの取扱説明書にはチェーンガイド外側のプレートの位置をアウターチェーンリングの刃先から1mm〜3mmの隙間となっています。

6600や5600のFDでは1mmの間隔で取り付けた方が変速調整がしやすかったんですが、6700や5700は3mm程度間隔を空けておいたほうが変速調整がやりやすかったです。
※6700や5700で1mmぐらいまで間隔を追い込むと変速時にFDでチェーン詰まりを起こす場合があり、最悪の場合FDが破損するかもしれません。

少し見づらいんですがこんな感じです。
拡大画像

上下位置調整が決まったらチェーンガイドプレートの平らな面がアウターギアの真上の位置で水平になるようにする、と取扱説明書に記載してあるので下の写真のようにします。

フロントディレーラー取付け
拡大画像

フロントディレーラーの位置決めが出来たら指定トルクの5Nm〜7Nmで本締めを行います。
※バンド式の場合、本締めを行うとフロントディレーラーが微妙にずれる場合があるので、フロントディレーラーを手でガッチリ押さえて本締めを行い、本締めを行った後に再度位置の確認を行うことを強くお奨めします。

本締めをしてプレートの位置がずれていたらめげずにやり直してください・・・。

カーボンフレームでバンド式のフロントディレーラーを使用する場合、締め付けトルクが過剰だとフレームが破損する危険性があるのでトルクレンチを使用して作業を行うことをお奨めします。
※事前にメーカーか自転車店に推奨トルクを問い合わせておいた方が賢明です。

フロントディレーラーの取り付けは位置関係が重要で、僅かなズレで変速不良の原因になりかねないため焦らずに時間をかけて行いましょう。

フロントディレーラーの取り付けが確実に出来ていれば変速調整でとまどうことはないと思います。

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