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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2010/1/27

ホローテックUクランクをフレームに取り付ける

ホローテックIIは勘合する溝が一部広くなっているのでずれて嵌ることはないだろうと思っていたんですが、試しに嵌めてみたら下の図のようにずれて嵌ってしまったため取り付ける際は気をつけましょう(^^;)

ホローテック2クランクの取り付け

ホローテック2クランクの取り付け方

ホローテック2クランクの取り付け最初にチェーンリングが付いている右クランクのクランクシャフトにグリスを薄く塗り、BBシェルに右クランクを挿入します。

挿入するときに少しだけ抵抗がありますが、手のひらでクランクを軽く叩くと奥まで挿入できます。
※TOKEN製BBを使用する場合、クランクシャフトを挿入する際に左BBのプラスチックキャップが外れることがあるため、左BBのプラスチックキャップを指で押さえながら右クランクを嵌める事をお奨めします。


ホローテック2クランクを固定する

ホローテック2クランクの取り付け左クランクをクランクシャフトに嵌めたら外れ止めプレート(青○部分)が出ていることを確認して、クランク取付ボルトをTL-FC16で締めます。

指定締め付けトルクは0.7Nm〜1.5Nmなので手でほんのちょっと強めに回すだけでじゅうぶんです。
※クランク取付ボルトはきつく締めすぎるとクランクの回転が渋くなるので締め加減に気を付けてください。
※6600ULTEGRA以下のクランク取付ボルトは溝が浅いためTL-FC16での締め付け作業がしづらいので注意してください。

クランク取付けボルを締めたら外れ止めプレートを指で押し込んで、下の写真のように確実にセットされていることを確認します。

ホローテック2クランクの取り付け

最後に左クランク締付けボルトを締めるんですが、細いボルトなのに12Nm〜15Nmと大きな締め付けトルクが指定されているため、片方のボルトだけ指定トルクで締めて次のボルトを締めるのではなく両方のボルトを交互に徐々に締めて最後に本締めを行うようにしましょう。
※左クランク締付けボルトは一気に締め付けを行うとネジの頭を潰したり、六角レンチが外れなくなることがあります。

実際に六角レンチが外れにくくなったことがあり、そのボルトの頭は変形して購入早々にボルトを交換することになりました・・・(^^;)

クランクを空転させてみる

取り付けが完了したらクランクを勢いよく空転させて、うまくクランクが回るか確認をします。

シマノの純正BBだと一回転〜一回転半程度しか回らないので大丈夫かと思うかもしれませんが、デュラエースグレードのBBでもこれぐらいしか回りません(^^;)
他社製BBは防水性等を犠牲にしているのでもっと回るんですが、シマノ製BBは防水性等が高めになっているので回転が渋くなっています・・・。

空転させようとしてもクランクが全然回らない場合、クランク取り付けボルトの締め付けが強いことが原因でBBのプラスチックカバーが内側に押されてクランクの回転が渋くなっていることがあります。

こういう場合は左右のクランクをBBから外してBBの回転を確認してからもう一度クランク取り付け作業を行いましょう。
※確認をしてみてBBの回転が渋い場合はプラスチックカバーを外して嵌めなおしてから取り付けましょう。

次はクランク取り付けボルトの締め付けに注意して作業を行って下さいね(^^;)

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