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2011/8/20

STIレバーを取り付ける(ワイヤー内装式)

7900系デュラエースからSTIレバーのシフトワイヤーが外装式から内装式に変更されて見栄えは良くなったんですが、取り付け作業が面倒になりました・・・。

ワイヤー外装式はSTIレバーを取り付ける(ワイヤー外装式)に記載しています。

取り付けボルトの位置

STIレバーの固定ボルトの位置ワイヤー内装式STIレバーになって一番面倒なのがSTIレバーをドロップハンドルに固定するためのボルトの位置が変わったことです。

シマノの取扱説明書に倣って写真のようにブレーキレバー側からブラケットカバーをかなりめくるとボルトがある(青○部分)ので、5mm六角レンチでボルトを緩めてからドロップハンドルにハンドルにSTIレバーを仮組みします。


STIレバーの固定ボルトの位置作業してみると分かると思うんですが、この方法だとブラケットカバーのゴムか硬くてものすごくボルトが締めづらかったため、ハンドル側からブラケットカバーをめくった方がボルトが締めやすいと感じました。

シマノの取扱説明書通りではないんですが、各自がやりやすいように作業した方がいいかもしれません・・・(^^;)


パッドスペーサーの取り付け

STIレバーのパッドスペーサーの取り付け完成車だとどうかわからないんですが、内装式のSTIレバーを新品で購入するとはじめからブレーキレバーを近くするため5mmのパッドスペーサーが付いていて、他に10mmのスペーサーも付属しています。

スペーサーを変えたり外したりすることで手の大きさに併せてブレーキレバーの距離を変えることが出来ます。

シマノの取扱説明書の図だと分かりにくいんですが、ブラケットカバーをレバー側からめくりブレーキレバーを握るとスペーサーが交換できるようになっています。
※青丸の部分にスペーサーが引っかかっているので、無理に作業するとスペーサーが切れるので注意しましょう。

STIレバーの取り付け方

STIレバーの取り付けボルトを緩めたらドロップハンドルにSTIレバーを通して適当な位置でボルトを締めて仮止めをします。

バーテープを巻いてしまうとSTIレバーは微調整しかできないため、仮組み状態の時点で自分のポジションに合うようにハンドル角とSTIレバーの位置関係を気が済むまで調整しましょう。

ハンドル角とSTIレバーの位置が決まったら左右のSTIレバーが水平に付いているか確認するためにブレーキレバーを握ってできる隙間にシフトワイヤーを挟んで、ワイヤーがハンドルと水平になっているか確認してずれているようならSTIレバーの取付け角の微調整を行いましょう。
※50cm以上の金属定規を持っているのなら定規で確認する方が簡単です。

STIレバーの位置決めが完了したらステムのボルトを本締めしてドロップハンドルを固定します。
ステムの締め付けトルクは主に4Nmですがボルトを一気に締めるとトルクに偏りが発生して、カーボンハンドルだと割れる可能性もあるので各ボルトを徐々に締めて最後に本締めをするようにしましょう。
※文章が長くなるのでネジの締め方も参照して下さい。

次にSTIレバーの本締めを5mm六角レンチで6Nm〜8Nmで行います。
STIレバーの締め付けがゆるいと上り坂でずれたり、徐々にSTIレバーがずれてバーテープが千切れることがあるため一ヶ月毎にガタが出ていないか締め付けを確認することをお奨めします。

STIレバーのポジション出しの補足

少し面倒ですがハンドルが歪んでいなければ以下の方法できっちりと水平を出すことができます。

ハンドルをステムからはずしてテーブル等の平らな場所に置くとSTIレバーの水平がでていなければガタつくため、どちらか片方のSTIレバーをガタつかなくなるまで微調整すればかなり正確に水平が出せます。

問題点はポジションがある程度決まっていないとブラケット位置がおかしくなってしまうことです(^^;)

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