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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2010/9/27

試走をしてみる

ロードバイクもほとんど組みあがってきて走れる状態になるとすぐに乗りたくなるかもしれませんが、そういった気持ちを抑えてまずは以下の確認をして試走をしましょう。

試走をする準備をしよう

問題がないようならロードバイクを外に出すか、ローラー台に乗せて試走してみましょう。

走行前点検をしよう

ロードバイクを外に出す前に4mmと5mmの六角レンチと+ドライバーをポケットに入れて外でも調整が出来るように準備しておきましょう。

携帯工具だとトルク不足で対処できないこともあるため、組み立てに使用したしっかりした工具を持っていきましょう。

ロードバイクを外に出したら走行前点検をします。
これはロードバイクに乗るときは事故防止のために毎回やっておいた方がいい確認ですが、項目が結構あるので若干面倒に感じるかもしれませんが慣れると5分もかからずに終わるため、事故防止のためと思って乗車前に必ず行う癖を付けておくことをお奨めします。

タイヤ関係の確認をしよう

ブレーキの確認をしよう

該当するようならブレーキ効きが甘いのでブレーキのクリアランス調整をするを参考にして調整をしましょう。

ヘッドの確認をしよう

該当するようならヘッドにガタがあるのでステムを取り付けるを参考にして調整をしましょう。

各部のゆるみの確認をしよう

該当するようなら異音がする箇所の増し締めを行います。
※ボトルケージとヘッドトップカバーが主に該当します。

最初は一漕ぎだけにする

試走で初めて乗るときはいつも通りに乗るのではなく、まずは一漕ぎだけしてブレーキが確実に効くか確認しましょう。

ブレーキが効かないのが分らずにスピードを出せば確実に事故に遭うため、まずは一漕ぎして前後ブレーキが確実に効くか確認して、ブレーキが確実に効くことが分かってから徐々にスピードを上げて変速等の確認を行いましょう。

試走でどれぐらい走るかは人それぞれだと思いますが、工具を持って試走すれば近所を流す程度でもある程度のことは分かります。

ブラケット位置を決めよう

ローラー台を持っていないのであれば試走の時点でSTIレバーのブラケットのポジション出しを行う必要があります。

バーテープを巻いてしまうとSTIレバーは大きな修正ができないため、試走の時点でブラケット位置をベストな状態にしておきましょう。

サドルやハンドル等は後からでもそれなりに修正できるため、試走の時点ではある程度のポジションを出すだけでいいと思います。
試走で細かいポジションまで出すと試走距離も必然的に長くなりますが、バーテープを巻いていない状態なのでアルミハンドルだと30分程度で手が痺れてくるのでほどほどに・・・(^^;)

ローラー台を持っているのであれば試走は近所を流すだけで、ポジション出しはローラー台を使用してじっくりと時間をかけて追い込むことをお奨めします。

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