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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2014/4/21

後輪をヨンロク組みで組んでみました 〜その5〜

リムの振れ取りと全てのスポークテンションの確認が済んだらセンターゲージを使ってホイールのセンター出しを行って、リムが左右に偏ってないか確認します。

センターゲージのあて方

ホイールのセンターの確認センターゲージを図のように当てます。

紫の部分が両方ともリムに付き、緑の部分もハブシャフトに付くようにしてねじで固定します。

ねじで固定させたら緑を中心に回転させて緑と紫がちゃんと付いているか三カ所ぐらいで確認します(この時点で緑か紫が浮くようなら横振れが残っています)。

確認をして問題が無かったら、反対側(図だとフリー側)も同様にセンターゲージを当てて確認をします。

同様に反フリー側とフリー側で紫と緑が三箇所で確認をしてピッタリくっついているようならセンターが出ているので特に何もする必要はないんですが、そんなにうまくいくことは滅多にありませんからね(^^;)

センターを確認と調整の仕方

ホイールのセンター出し(リム側が浮く)センターゲージを当てて片側が正しく付いているのに、図のようにハブ軸側(緑)は付くのにリム側が浮くときは紫がリムに付くように調整します(図の場合は反フリー側にリムを寄せます)。

調整方法は図の青いスポークから出ているニップルを締め、赤いスポークから出ているニップルを緩めることでスポークテンションにほとんど影響が無くセンターの調整が行えます。


ホイールのセンター出し(ハブ軸側が浮く)センターゲージを当てて片側が正しく付いているのに、図のようにリム側(紫)は付くのにハブ軸側が浮くときは緑がハブ軸に付くように調整します(図の場合はフリー側にリムを寄せます)。

調整方法は図の青いスポークから出ているニップルを緩め、赤いスポークから出ているニップルを締めることでスポークテンションにほとんど影響が無くセンターの調整が行えます。


==注意点==
調整をする際はニップルを一気に回さずに1/8〜1/16程度回転させて微調整を繰り返しながら調整し、センターゲージで再確認をしながらセンターを追い込んでいきます。

センターはどこまで追い込むべきか

センターが大きく(5mm以上)ずれていると走行中にふらついたり、まっすぐ走れなくなって危険なので出来るだけ追い込んでおいたほうがいいんです。

ただ、自分はセンターが1mm〜2mm程度ずれていても日常的に走るスピード(速くても45km/h程度)だとまったく気にならないので1mm以下まで追い込めていれば特に気にしないようにしています。

センター出しは全てのニップルを締めたり緩めたりするか、片側のニップルだけ締めたりするという具合になるだけに、躍起になって何度も繰り返すとニップルの破損につながりますからね(^^;)

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