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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2016/9/30

BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみました

ドロップハンドルをデダのゼロ100ディープに交換して何度か走っていたら、いつの間にか末端につけているエンドキャップが落下して無くなっていました・・・。
エンドキャップを盗む貧乏人もいるみたいですが、ドロップハンドルを交換してから外に駐輪をしていなかったので走行中に落下して無くしたのは確定です。

手持ちのハンドルの内径を測ってみました

エンドキャップはドロップハンドルに差し込んでいるだけなので舗装路でも路面状況が悪ければ振動で外れて落下することもあるんですが、通常のエンドキャップではなく若干直径が大きめのボントレガーのバズキルを付けていただけに気になったので手持ちのドロップハンドルの内径をノギスで測ってみました。

メーカー名称内径
3Tトルノヴァ20.3mm
FSAコンパクトバー20.0mm
デダRHM0220.0mm
デダニュートン20.6mm
デダゼロ10020.6mm
フィジークシラノR321.5mm
フィジークシラノR520.8mm
リッチークラッシックバー20.0mm

アルミハンドルしか持ってないのでカーボンハンドルのことは分かりませんが、エントリーグレードのドロップハンドルは内径が小さい分重量が重めで、ミドルグレードのドロップハンドルは内径を少しでも大きくして軽量化を施しているっていう感じですね。

結果に関してはある程度予想していたんですが、こうやって実際に測ってみるとエントリーグレードのドロップハンドルは内径が同じでも、ミドルグレードのドロップハンドルは若干内径が小さいのでエンドキャップが落下しやすいみたいですね・・・

BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入

BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみました手持ちのエンドキャップをデダのゼロ100ディープに嵌めると簡単に外れてしまうため応急処置としてエンドキャップにテープを巻いて直系を大きくして使うことにしたんですが、根本的な解決に至らないのでネジ止めで確実にエンドキャップを固定できBBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみました。


BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみましたフォークコラムに使うプレッシャープラグと同じ構造で、ネジを締めることでテーパー状の左のパーツ(青枠)が右のパーツに入り、切り欠きが広がって直径が大きくなってエンドキャップが確実に固定されるという仕組みです。


BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみました重量は2つで20gです。
普通のエンドキャップが2つで4gなのでちょっとだけ重くなりますが、10g程度の重量差を気にするぐらいなら痩せろと言われるでしょう・・・(^^;)

まぁ、僅かな重量増でエンドキャップの落下が防げるのなら問題無しです。


BHT-96は価格も300円程度とお手ごろだったので試しに使うにはちょうどいいよくてもデザインが野暮ったいのは仕方ないないですね・・・。
ネジ止め式のエンドキャップは凝ったデザインの製品が他社から販売されているだけに、気に入ったデザインが見つかったときに交換すればいいだけですから・・・。

変わったエンドキャップ

BBBのハンドルバーエンドプラグ BHT-96を購入してみましたドロップハンドルの末端部分に付けるアクセサリーって調べてみると意外と種類があって、エンドキャップの変わりに後方確認用のミラーやライトは有名ですが、面白いところでエンドキャップ型のパンク修理用タイヤレバーもありました。

エンドキャップがタイヤレバー代わりに使えるのであればサドルバッグに他に物を入れるか小さいサドルバッグに交換することも出来るし、タイヤレバーを忘れて出かけてしまったなんていうときに便利かもしれないな〜なんて思いました(^^;)

変り種としては一升瓶の蓋の直径がドロップハンドルの内径に近いからエンドキャップ代わりに使えるなんていうのもあるみたいですね・・・(^^;)

二次被害に遭わないために必ずエンドキャップは付けましょう

記事としては上記で終わりにしても良かったんですが、エンドキャップが無くても走りに一切関係ないんだから気にしなくてもいいだろ、っていう考えでエンドキャップが外れたまま放置しているロードバイクを時々見ることがあるため、ちょっとだけ注意事項を記載しておきます。

今回エンドキャップを走行中に落下させてしまって新しいパーツを購入したわけなんですが、エンドキャップをつけずに落車してドロップハンドルの末端が身体に刺さるという事故が実際に起きているので未然に防止するために落下しづらいエンドキャップを取り付けました。

自転車関連のレースやイベントに参加する際にエンドキャップが付いていなければ参加が認められないぐらいエンドキャップの有無に関しては厳格で、乗っている本人が落車をしてドロップハンドルの末端が目に付き刺さって失明をしたり脳まで達して死亡するのは自業自得ですが、集団落車で無関係の人が巻き込まれる可能性があるのでエンドキャップを付けるように規定されているので必ずエンドキャップを取り付けて走るようにして下さい。

数百円のパーツ代で大ケガが防止できるんだったら安いものですよ・・・。


BBB ハンドルバーエンドプラグ BHT-96

リッチー ロードバーキーパーレバー (2PCS)