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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2009/12/20

総走行距離1500kmを超えて 〜オルベアアクアの感想 その2

オルベア アクアを組み立てたまでは良かったんですが、医師から90分以上の運動を控えるように言われていたので左脚の調子を見ながら乗っていたので3ヶ月経って走行距離がやっと1000kmを超えました。

ORBEA AQUA(オルベア アクア)脚の調子も徐々に良くなってきているのでポジションを出すために休日の天気がいいときは自転車に乗ってフラフラと走り、平日の疲れていない日は夜に60分程度乗るかローラー台を90分程度ゴロゴロ転がしてポジションを毎日のようにいじって徐々に身体の調子に合わせるようにしました。

完成当初から比べるとポジションがずいぶん変化していますが、特徴的なのがサドル高を上げてサドルを前に出した点でしょうか。

初めて乗ったときはイヤらしい振動を感じないと思ったんですが、フロントはフォークがストレートということもあって60分ぐらいの走行で手が痛くなることがありました。 そのため前輪にA-classの完組ホイール(ALX430)、後輪は冬の自転車通勤用に使っていた手組ホイールに変更して改善を試みました。

後輪を手組ホイールに交換してみたら乗り心地がかなり改善されたので、自転車店にAQUA用のホイールを組んでもらおうかと計画中です。

また、ホイールの調子がいいのかBBに馴染みが出たのか分かりませんが、なんだかペダルを回すのが軽くなったような気がして平均速度が微妙に上昇しています。

ハンドル高をこれ以上上げる必要性がないと感じたので、余分なフォークコラムをカットして少しだけ見た目も良くなりました。

オルベア アクアのシートチューブの溶接仕上げを裏から初めてアクアに乗ったときは40km/h以上になると加速が鈍くなると感じたんですが、あのときは体の調子が悪いのとポジションが出ていなかったことが影響していたようです。 45km近くまでなら加速感が鈍くなるようなこともなく、それ以上になるとケガをした左脚が悲鳴を上げるので試すことはできませんが・・・。

オルベアはスペインの山岳地帯にあるメーカーで登坂性能がいい、と巷の自転車店では謳い文句のように言われていますが、アクアはフレームの重量も重めなので値段の割にというだけであってサクサクと気持ちよく坂道を上れるというわけじゃないと思います。

休日用のEDDY MERCKX(エディメルクス)と比べるとアクアはフレーム自体が重いため、坂で後に引っ張られるような重さ感じるのは物が違うので仕方がないですね。

ハンドル高が高くてステムが短い影響かもしれませんが、国道での渋滞時に測道を走るとふらついて少し怖いんですよね・・・。
たぶん、ハンドリングがクイック気味なのは変なポジションで乗っている影響かもしれませんが、この辺は乗っていくうちに改善してくれると非常に嬉しい所です。

走行と関係ありませんが、付属しているネジ類が非常に錆びやすいので付属しているネジ類は早々に交換することをお奨めします。

ボトルケージを固定するボルトは晴れた日しか乗ってないのに数回の走行で錆びたためアルミボルトに交換し、ヘッドセットのトップキャップのボルトは見るからに錆びやすそうな安物だったので組立て時にステンレス製に交換しています。

ネジが錆びやすいのは低価格帯の自転車にありがちなので、錆びが進行して取り外せなくなる前に交換してことをお奨めします。

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