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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2009/06/07

自転車通勤をする上での注意点のまとめ

自転車通勤を始めるのであればいくつかの注意点があり、注意点といっても特に難しいことではなくマナーの一部だと思っているので自転車に乗るときは日常的に行っていることです。

交通ルールは絶対守ろう

自転車は道路交通法では軽車両扱いとなるので道路交通法が適用されるため、まずはルールを守って自転車通勤をすることを心がけましょう。

そんなものは守って当然だと思う人ばかりだと思いたいんですが、自転車通勤を始めると分かると思いますが、世の中の自転車通勤者には無法者がたくさんいます。

信号無視・突然の車線変更・反対車線走行等を日常的に行っている人がいるため、まじめに自転車で走っている自転車通勤の人たちが車やバイクから目の敵にされ、更にマナーの悪い運転手に幅寄せ運転やクラクションで煽られたりして迷惑をこうむることになります。

子供でも理解できる簡単なルールすら守れないようなら、自転車通勤をする前に会社を辞めて小学校に歩いて通学して最低限のマナーを教えてもらった方がいいですよ。

ヘルメットをかぶろう

こうやって偉そうに書いていますが、実は自転車通勤をするまでヘルメットを持っていても恥ずかしくてかぶらずに自転車に乗っていて、自転車通勤をするようになって毎日のように国道で大型トラックやバスに追い越しをされて恐怖感を覚えて自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶるようになりました。

最初はヘルメットをかぶり慣れていないので恥ずかしいんですが、恥ずかしいって感じるのは最初の2週間ぐらいだけで次第になれてきます。
ヘルメットをかぶり慣れてくると逆にヘルメットをかぶらないで自転車に乗ることが怖く感じるようになるから不思議なもので、通勤として自転車を使っているのだから社会人のマナーだと思ってヘルメットをかぶって安全に気を配ることで周囲の理解を得ることだってできます。

日本の道路交通法では自転車におけるヘルメットの装着は義務ではないのでかぶりたくなければかぶらなくてもかまわないんですが、事故にあって後で障碍が残って後悔しても自己責任だということを理解しておきましょう。

時間に余裕を持って出発しよう

自転車に乗る上で切っても切れないのがパンクトラブルです。
パンク修理の仕方を知らないで自転車通勤を始めよう、なんていう考えの人もいるみたいですが9:00前に開店している自転車店はほとんどありません。

それだけにパンクしたときのことを考えて通勤にかかる時間から30分以上逆算して家を出る必要があり、汗だくで出社すると周囲に迷惑をかけるので着替える時間等を考えておく必要もあります。

遅刻の常習者や朝が弱い人で自転車通勤をするというのであれば生活リズムを変えないと身体が持ちませんよ。

清潔な格好で仕事をしよう

自転車通勤をすると出勤前に大量に汗をかくことになるため、通勤距離にもよりますが会社に着く頃には汗だくになっている場合があります。
※夏場は大量に汗をかくので予備のTシャツ等を持っていくことをお奨めします。

ロッカーを支給されているのなら出社時に必ず着替えを行い、ロッカーが支給されていない場合はトイレ等で汗を拭いてTシャツ等を着替えるといった工夫をして着替えた後に制汗スプレーを使うぐらいの気配りもしたいですね。

自分は気にしないではなく周囲の事を常に考えましょう。
女性社員が多い職場ならなおさらで、女性陣に変な噂を立てられると仕事をする上で面倒になりますからね・・・(^^;)

遅刻は厳禁

これは自転車通勤に限らず時間を守るのは社会人として最低限のマナーです。
普段から遅刻の常習者にと目されているのであれば社会人なのだから時間に余裕を持って行動するように心がけましょう(^^)b