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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2010/02/02

春の自転車通勤のまとめ

辛かった冬と異なり春になると気温が上がって自転車に快適に乗れるようになってきますが、自転車通勤をする上では一番注意した方がいい季節かもしれません。

新参者に気を付けよう

4月になると自転車通勤や自転車通学を新たに始める人が突然増えます。

経験では春に新品の自転車に乗っている人を見かけたら危険信号で、多くの人が新品の自転車を買って浮かれているので遅く走っているから追い抜くと対抗意識を燃やして無理して追いかけてくるんですよね(^^;)

これは年齢や地域に関係なく男性限定の習性みたいで、4月になって真新しい自転車に乗った人を見かけたら注意することをお奨めします。

4月頃は男子高校生の自転車通学も危ないんですが、ほとんどの高校生は歩道を走っていることが多いので対抗意識を燃やして歩道を爆走して追いかけてこられても無視しましょう。
過去に男子高校生が対抗意識を燃やしすぎて前を見ずに爆走して電柱に突っ込んで自爆したことに遭遇したことがあります・・・(^^;)

警官に気を付けよう

4月上旬から5月上旬ぐらいまで新品の自転車目当ての盗難する泥棒が多いらしく、夜間に警官に制止させられるケースが希にあります。

朝に制止させる警官は希ですが一度だけ朝に制止させられたことがあり、警官に所属を問いただして警察署に苦情を入れて夜間だけ制止するようになった地区もあります。

警官に制止させられると自転車を調べられて思わぬ時間のロスになるため念のため普段より余裕を持って出発するようにしましょう。
朝に警官に制止させられたら警官の所属を問いただして警察署に抗議を入れないと、毎朝制止し続けるため必ず警察署に抗議を入れておくことをお奨めします。
なお、所属を問いただすとウソを警官が多いため、必ず警察手帳を出させて確認しましょう。

風に気を付けよう

春で怖いのは春一番に代表される突風です。

自転車通勤をするようになると毎日天気予報をチェックするようになるんですが、春一番の注意報が出たら走行中に転倒する危険性があるため自転車で通勤しない方が賢明です。

車体重量が重いマウンテンバイクの時は春一番を何とかしのげたんですが、車体重量が軽いロードバイクではタイヤが風で横滑りしてかなり怖い思いをした経験があります(^^;)

通勤経路に川沿いのサイクリングロードを入れていると、こういった経験をすることになるので注意して下さい。

通勤時の服装

春先は朝と夜で以外と気温の差があるので小さくたたんだウインドウブレーカーをバッグに入れておくと、残業等で帰宅が遅くなっても寒い思いをせずに自転車で帰ることができます。
※会社のロッカーに常時置いておくと急な雨でも重宝しますよ。

4月末ぐらいから指切りグローブにするか迷うところですが、夜になると気温が下がる日もあるので指付きグローブを念のため持っていくことをお奨めします。

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