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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/01/24

総走行距離3000kmを超えて 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その3

ジオメトリ表を基にして組み立て前に図面を起こして100mm前後のステムで問題ないと思って105mmのステムを取り付けていたんですが、実際に乗ってみると20km程度走ると呼吸が苦しくなるだけでなく、苦しくなるにつれて徐々に視界が狭く感じるようになったためポジションを変更することにしました。

ポジション調整をしてみる

Wilier Lavaredo個人的に100mm以下のステムを使うのはイヤだったんですが、呼吸が苦しくなったり視界が狭くなるという経験をしているだけに事故に遭遇する危険性が高いので95mmのステムに変更しました。

サドル高はエディメルクスに合わせて710mmにしていたんですが、実際に走行してみると違和感があったのでシート角が違うのに同じサドル高にするのはおかしいと感じて三角関数で値を計算して4mm下げた706mmに変更しました。
※サドル後退幅は一緒です。

他はブラケットを握りやすい位置に微妙に修正したぐらいで呼吸が苦しくなったり、視界が狭くなるということはなくなりました。

オルベア・アクアの時はフレームサイズがワンサイズ小さかったのと、ケガのせいでしばらく安静にしていたせいもあって走行するたびにああでもないこうでもないとどこか気になっていたんですが、ラヴァレドは自分が思っていた以上に身体に合っているようです。

乗り込んでみる

ポジションが決まると乗るのが楽しくなってくるので毎日のように乗っていたんですが、初乗り時に踏み込んでも感じなかった加速感も3回目ぐらいでようやく加速感を感じるようになりました。
この辺は慣れというヤツですね(^^;)

ラヴァレドはホイールベースやフロントセンターが長いのでオルベア アクアのようにシューズがフロントタイヤにヒットすることが有り得ないため、コーナリングを思い切って行うことが出来るので乗っていてストレスを感じないので非常に楽しく走行できます。

アルミフレームなので大きな振動はそれなりに来るんですが、小さい振動の吸収性能がいいので100km以上走行してもそれほど疲れを感じません。

この辺はパーツの選択によっても変わると思いますが、同じパーツで組んだオルベア・アクアと比べてラヴァレドの方が長距離を乗るのが遙かに楽です。

微妙にパーツ交換をしました

TOKEN製BB2000km以上乗って若干気に入らない部分が出てきたのでパーツを微妙に変更しました。

サドルは乗り慣れているフィジークのアリオネなので長距離は同じフィジークのゴビよりも楽に乗れるようになりました。


シマノ製BBと違ってトーケン製BBを取り付けてクランクを手で回すと面白いようにクランクが回るようになったんですが、実際に走ってみるとなんか少し軽くなったのかな程度の差しか感じることは出来ません(^^;)

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