トップページ
インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

  1. トップページ > 
  2. 所有している自転車 > 
  3. 初乗りをしてみる 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その2

2010/12/26

初乗りをしてみる 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その2

最初の一漕ぎ目はこれまで乗っていたオルベア・アクアのようにスッと進むようなことが無く、<あ〜、もしかしたら走らないフレームかもしれない>と瞬間的に思いました(^^;)

Wilier Lavaredo(ウィリエール ラヴァレド)乗ってみると他に所有しているエディメルクスやオルベア・アクアとは違った不思議な走行感で、踏み込んでも加速感がないのにスピードが確実に出ていて、これが一漕ぎ目に感じた違和感なのかもしれません。

休日用のエディメルクスみたいに加速するのが楽しすぎてペース配分を間違えて途中でヘロヘロになるよりいいんですが・・・(^^;)


初乗りをしたコースにはこれといった坂道が存在しないため橋越えをいくつかしたときの感想になりますが、加速と一緒でスピードが出ていないように感じるのにサイコンを見ると普段より速いスピードで登っていました。

ラヴァレドはホイールベースが他社の同サイズのフレームに比べると長いため購入前はコーナリングに難があると思っていたんですが、実際に乗ってみると直進安定性が良くコーナーも予想に反して素直に曲がってくれます。

振動吸収性に関してはオルベア・アクアのように振動吸収性を狙ったフレーム加工が施されていないのでかなり不安だったんですが、結論から記載すると不快な振動はオルベア・アクアよりも少ないです。

普段走行している国道では振動吸収性に関してはエディメルクスと遜色ないぐらい優れていて、荒れた舗装路になると振動吸収性が劣るのが分かるといった程度の違いしかありません。

加速感が無いのでペース配分に気を付けないと早々に脚が売り切れになる可能性があるため、しばらく乗り込んでクセを掴んでおく必要がありそうです。

==関連記事==

下準備と組み立てをする 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その1

初乗りをしてみる 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その2

総走行距離3000kmを超えて 〜ウィリエールラヴァレドの感想 その3