2012/5/2
型落ち品ということもあってボロボロの箱に入って送られてきて、この辺は海外ということは関係なく日本でも型落ち品だったら箱がボロボロなんてよくある事ですからね。
ある意味箱があっただけまだましかと・・・(^^;)
シルバー系を好むのは日本と韓国だけで他の国は金を好んで使用するという統計が宝飾業界にあって、自転車関係でもシルバー系のウェアやシューズではシルバーだけ売れ残っている事が多々あります。
在庫一掃セールをやってもシルバー系は売れ残って更に安売りをするというのをよく見かけるんですが、シルバー好きの自分にとって安く買えるのはとても好ましい事です。
購入前にメーカーの写真で見ただけでは微妙な感じだったんですが、実際に見ると上の写真のように白を基調に銀と黒の差し色が入っているだけでシルバーよりもホワイトといった方がデザイン的には正しいのかもしれませんね。
お約束の重量はクリート無しで右が432gで左が435g。 現在履いているノースウェーブのシューズがクリート付きで420g前後なので、さほど気にする事もないですね。
ガエルネの特徴の一つとしてベルクロが緩みづらいSAFETY LOCK STRAP SYSTEM(セーフティロックストラップシステム)というのがあります。
これは右の写真を見てもらうと分かりますがベルクロを通す部分とベルクロに△状の山があって、この山が噛み合ってベルクロを緩みづらくしています。
購入する2時間目までガエルネという名前すらしなかったのに興味を持ったのはこの機構を試してみたかったからです。
他にバックル部分のストラップの長さを調整できるような機構も着いています。
ネットで見たガエルネの写真の中にソール部分に接着剤がはみ出しや縫製が粗いのがあったんですが、購入したのは接着剤のはみ出しもなく縫製も綺麗に仕上がっていました。
自転車で出かけた出先で歩く事が多いのでSPDペダルを使っているので購入したシューズはMTB用です。
ガエルネのMTB用シューズはスパイクを付ける部分には+ネジが着いているだけで、一般的なMTB用シューズよりもかなりごついスパイクが別売りであります。
この辺はモトクロスブーツも作っているからからかもしれませんねですかね。
ソールはカーボン製と樹脂製で迷ったんですが、歩く事を考えるとカーボン製だと硬すぎるかもしれないと思って樹脂製にしました。
シマノやノースウェーブのソールと比べてもかなり硬く、硬く叩くとカンカンと硬質な音が鳴ります。
ガエルネのシューズには2種類インソールがあって、G.KEIRAに付属していたインソールはFIT COMFORT INSOLE(フィットコンフォートインソール)というタイプでした。
裏を見た感じではショックドクターのインソールに非常によく似ています。
メーカーの記述では足の形状に合わせて変形して形状記憶する3つの特殊なパーツが採用されているとなっていますが現時点では全く分かりません(^^;) 3つのパーツというのは赤い部分なんでしょうね。
ちなみに60分程度のローラー台をやっただけで色落ちをして靴下が赤くなってしまったため、最初のうちは汚れてもかまわない靴下か黒い靴下を履いて慣らした方がいいかもしれませんね。
==関連記事==
ガエルネ G.KEIRAを履いて走行してみる
ガエルネ G.KEIRAを履いてみる
ガエルネ G.KEIRAをいろいろ見てみる
ガエルネ G.KEIRAを購入しました