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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/3/15

ローラー台をやってハンドル高を決める

気温差が激しかったり風が強かったりと天気が安定しない日が続いていますが、気温に関してはウェアで調節すればいいとしても、風が強い日は無理して自転車に乗ると転倒する危険がありますからね・・・。

今週は天気予報を見た限りでは風が強い日が多そうなので、ローラー台をやってポジション出しをすることにしました。

どうもハンドルの位置が気になる

ローラー台をやって分かった今のフォームの問題で記載したとおり、フォームに問題があるので改善をし始めたらポジションもずいぶん変わりました。

先月末はステムをDeda ZERO2(ゼロ2) 90mmに変更するぐらいハンドルが遠く感じていたのに、フォームの改善をしたらステムを100mmにしてもハンドルが近かったり高く感じるようになってしまいました(^^;)

先週からロードバイクに乗る前にハンドルを下げたりサドルを後退させたりという具合でポジションをかなり弄っていて、何となく落ち着いてきているんですが今ひとつしっくりこないんですよね・・・。

なんだかんだでハンドルを10mm下げてサドルも15mm程度後退させているんですが、サドルは5mm程度後退出来る余裕があるんですが、ハンドルがこれ以上下げられないので現状の-8°より角度のあるステムに交換する必要があるんですよね。

普段なら実走をしながら調整になるのでロードバイクに乗れる時間がどうしても削られてしまいますが、今週は風が強そうなのでローラー台をやると決めていただけに時間にたっぷり余裕があるので悪天候様々です(^^;)

110mmのステムに交換する

FSA OS190ステム カーボン巻き当初は-17°に交換することも検討したんですが、ハンドルを10mm下げているって事は10mmステムを伸ばすのと数値的に変わらないので110mmに交換して様子をみることにしました。

110mmのステムに交換してローラー台をやってみると今まで感じていたようなハンドルの違和感はなくなって110mmが正解だな、と思っていたんですが、30分ぐらいすると少しずつ背中が痛くなってきて10分休憩してから再開したんですが、すぐに背中が痛くなってきたのでイヤな予感がしたので15分やって終了。

今までロードバイクに乗って背中が痛くなったことがなかったため、ステムを110mmに交換したのが痛みの原因だと判断してステムを100mmに戻すことにしました・・・。

100mmのステムに交換する

Pro XLTステム元の100mm -8°に戻したら単に時間の無駄になるだけなので、110mmを使った感じではハンドルを少し遠くして低くした方がいいみたいなのでサドルを限界まで後退(5mm程度ですが)させて、ステムは-17°ではなく様子見で-10°に交換してみました。

これでもしっくり来なければ-17°のステムやセットバックが30mm以上のシートポストの購入も検討しないといけなくなり、なるべく普段乗るWilier Lavaredo(ウィリエール ラヴァレド)はお金をかけずに手持ちのパーツだけで何とかしたいところ・・・。

こんな思惑があってローラー台をやってみたところブラケットの位置がしっくり来ないため、固定ローラー台ならではクランクを回しながらブラケット位置を微調整をするという実走では絶対に出来ない方法で調整したんですが、ブラケット位置を調整したらこれがなかなかいい感じなんです。

110mmのステムのときはローラー台を30分ぐらいやったら背中が痛くなってきて休憩を入れたのに、背中だけでなくどこにも痛みがなかったので休憩を入れずに75分ローラー台をやって終了。

やっとポジションが落ち着いた感じがする

今月はず〜っとポジションを弄っていたんですが実走だとポジションを調整したくても止まって調整出来るような場所じゃないと弄れないのに対して、ローラー台なら気に入らなかったらすぐに調整出来るので腰を据えてやればポジションが決まるのも早いですね。

それにしても今月の初めから比べるとずいぶん変わりました(^^;)

なんか今のフォームに於けるポジションが出たような感じですが、ローラー台だとどうしてもやっている時間が短いので実際にロードバイクで外を走ってみると違うっていうこともありますからね。

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