2013/3/5
土曜日は自転車をメンテナンスする日と決めていてメンテナンスが終わった後は調子を見るために自転車に乗るようにしているんですが、先週の土曜日はあまりにも風が強くて外を走るには危険と判断したのでローラー台をやることにしました。
先日のDeda ゼロ2 ステムを取り付けて走行してみるにも記載したとおりハンドルが遠く感じたのでステムを90mmに変更したことで走りやすくなり、膝を悪くしているにもかかわらず2月は予想以上に快適にロードバイクに乗ることが出来ました。 スピードはとてもゆっくりですけどね(^^;)
膝を悪くした影響で身体が色々となまっていたとはいえサドルを10mm前に移動したのにハンドルが遠く感じるのだろうかと疑問を感じていたため、今回は動画撮影をしながらローラー台をやって自分のフォームを確認しようと思ったわけです。
ハンドルが遠く感じている原因を探るために真横から動画撮影をして確認してみると、少しオーバーに描いていますが図のような感じで乗っていました。
元々自転車雑誌に骨盤を立てて乗るというのを読んで意識して実践していたんですが、何度か腰を悪くしてから腰に不安を抱えるようになって、腰が楽な姿勢で乗れるために模索していたら徐々にこんな風に腰が引けたフォームで乗っていたのでハンドルが遠く感じるようになっていたのかもしれません・・・。
※青く塗った部分が骨盤です。
動画を撮影してなんとなく原因が分かったので図のように骨盤を立てて乗れば上半身が自然と前に行くようになるのでハンドルが遠く感じることはないんじゃないかと思い、骨盤を立てることを意識して軽く跨ってみたら予想通りハンドルが近すぎるように感じます(^^;)
そこでステムを90mmから100mmに変えてローラー台を30分やってみたんですが、ハンドルが近すぎる、もう少しハンドルを遠くするか低くてもいいんじゃないかという感覚を終始抱きながら終了しました。
ステムを110mmに交換してまたローラー台をやる事も考えたんですが、短時間やっただけのローラー台の感覚と実走で長時間ロードバイクに乗ると感覚が異なる場合があるので交換は見合わせて、実走でも骨盤を立てて乗る事を意識してある程度時間を走り終わっても同じような感覚を抱くようなら、改めて110mmのステムに交換するのを検討すればいいだけですからね。
ロードバイクのポジションやフォームは奥が深いです・・・。