トップページ
インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

  1. トップページ > 
  2. 自転車日記のようなもの > 
  3. FSA ウイングプロコンパクトバーを使ってみた感想

2009/12/20

FSA ウイングプロコンパクトバーを使ってみた感想

平日用のオルベアにFSAのベロコンパクトバーを使用して使い勝手が良かったので上ハン部分が平らになっているウイングプロが気になっていたんですが、ウイングプロは\10,000以上するので購入を躊躇っていたらたまたま消耗品を買いに自転車店に行ったらセールで安くなっていたので購入しました。

使用感

FSA ウイングプロコンパクトバー廉価版のベロコンパクトバーやオメガコンパクトバーに比べると仕上げは格段によく、ドロップ部分の形状も同じなので下ハンドルを握ってブレーキレバーに余裕で指が届くのはいいですね。

重量を測ってみると若干軽くなっているですが、ベロコンパクトバーやオメガコンパクトバーと明確な剛性の違いは自分には分かりません・・・(^^;)

気に入っているのがローラー台やサイクリングロードをダラダラ走って疲れてきたときに上ハンの平らな部分に手を乗っけて休ませることができるため、長時間乗っても手が痛くなりづらいというのがベロコンパクトバーやオメガコンパクトバーと最も違う良い点です。

悪い点

ウイング部分が仇になってアウターワイヤーを収めるつぶし加工がほとんど無いため、バーテープを巻くときは注意が必要かもしれません。 値段を考えると少し重めですがウイング部分が太くなっているからしょうがないのかもしれませんね・・・。

ウイングプロとオメガやベロの違い

FSAのドロップハンドルのラインナップを見てみると似たような値段でオメガとベロという二種類のコンパクトハンドルがあって、形状が少しでも異なっていれば特に気にすることはないんですが、実際に見た感じでは名前が違うだけで全く同じものにしか見えないのでFSAのサイトで違いの確認をしてみました。
※購入時はFSAのサイトにも詳細が記載されてなかったんですよねぇ・・・。


ウイングプロオメガ
素材アルミ(AL7050)アルミ(AL6061)
素材加工ダブルバテッド管ダブルバテッド管
形状ハンドルトップ部分:扁平形状
ドロップ部分:丸形状
ハンドルトップ部分:丸形状
ドロップ部分:丸形状
アウター用加工ウイング下に僅かな凹み有り前後に凹み有り
サイズリーチ:80mm
ドロップ:125mm
リーチ:80mm
ドロップ:125mm
仕上げドロップ部:細かいショットピーニング
ウイング部:ポリッシュ
全面に粗いショットピーニング

ショットピーニングは素材の表面に小さい鋼球を空気圧等で吹き付けて表面強度や耐久性を増す加工で、ハンドルの表面が粗い梨地になっているのはこの加工のためで、発売時期によってクランプ付近がポリッシュ仕上げになっているものもあるみたいです。

サイズに関する注意点

FSAのサイトには過去にハンドルバーに関するpdfがあったんですが、削除されてしまったみたいなので図面を載せておきます。

FSAのサイトにオメガはハンドル終端からブラケット位置付近までで4度の角度を付けていると記載されていて、図面を見ても角度が付いています。

海外の自転車店のサイトにもこういった記述がされているんですが、日本のFSAの代理店は価格をつり上げることは熱心に行っても、顧客にとって重要なことをまったく記載していません。

図面とは別に写真も見てもらうと分かりますがハンドル終端部分とブラケット位置付近で幅が狭くなっているのが分かると思います。

ブラケットを基準にハンドル幅を考えるのであれば、通常使っているサイズよりもワンサイズ大きいサイズを購入することも検討しておいてもいいかもしれませんね。
※写真はオメガコンパクトバーです。

==関連記事==
FSA製ハンドルバーのSTIの位置について

このエントリーをはてなブックマークに追加