2016/6/28
去年の11月ぐらいからハンドルが近く感じていて、落車して若干ハンドルに傷が入ってしまったこともあってハンドルをデダのゼロ100ディープに交換することにしました。
最近流通しているハンドルの多くがリーチが75mm〜85mmに対して、デダのゼロ100ディープはディープの名が示すように現在流通しているハンドルよりも若干サイズが大きめでリーチ95mm、ドロップ145mmと若干大きめに作られているんですが、昔はこれぐらいが普通だったみたいですね・・・(^^;)
何でこんな時代に逆行したハンドルを買ったかというとハンドル位置を遠くしたいからです。
ハンドル位置を遠くしたいんだったら長いステムを買えば済むだろうと思うかもしれませんが、現在使っているステムは130mmなので新たに140mmのステムを購入するとなるとデダのゼロ100ディープと同じぐらいの金額になるため、最初にハンドルを買ってハンドル位置を前に出して様子を見て、それでも前に出したかったら140mmのステムを買えばいいかなっていう結論に達したからです。
デダのゼロ100ディープは自転車店に置いてなかったため通販で購入したんですが、現物を見た事が無かっただけに届くまではディープっていうぐらいだから大きいんだろうなって期待と不安が合ったんですが、実際に届いたハンドルを見たら普通の丸ハンドルとなんら変わりが無いドロップハンドルでした(^^;)
最初は440mmを購入したんですが、使ってみたらもう少し広くてもいいかなって思えてきたので考えた末に460mmを改めて購入しました(^^;)
※一般的なハンドル幅は芯−芯で計測されているんですが、デダのハンドル幅は外−外で計測されているので460mmだと芯−芯だと440mm相当になります。
デダの上位モデルのハンドルだけあってきれいな梨地仕上げで、ハンドル中央にはロゴや位置決め用のラインが印刷されているんですが通常のゼロ100と違ってZERO100 DEEPと入ってます。
ハンドル中央には位置決め用のラインが印刷されていますが、ドロップ部分にレバーを付ける位置に位置決め用のラインが無いため、シフターを取り付ける際に面倒ですね・・・。
気になる重量ですが、440mmは270g、460mmは281gでした。
デダのサイトではZERO100ディープの重量は420mmで254gとなっているので、こんなものかもしれませんね。
記事が長くなっているため取り付けや使ってみた感想は次回に記載します。