トップページ
インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

  1. トップページ > 
  2. 自転車日記のようなもの > 
  3. FSAのプロロードチェーンリング48Tを見てみる 〜その1

2012/10/7

FSAのプロロードチェーンリング48Tを見てみる 〜その1

今日は自転車に乗って出かけられるかなと思っていたらあいにくの雨で、天気予報を確認すると10時頃から天気が回復するってなっていたけど12時近くまで雨が降っていて路面も乾いていないため、午後から自転車に乗れそうもないから今日はローラー台とタイヤローテーションでもしますかね。

FSAのプロロードチェーンリングは複数存在する

前回のwiggleから間違った物が届くで記載したとおりwiggleにFSAのプロコンパクトロードチェーンリングを注文したら、コンパクトのないプロロードチェーンリングを間違って配送してきて返品処理や新たに探すのが面倒だったのでこのまま使うことにしました。

ただ、プロコンパクトロードチェーンリングとプロロードチェーンリング名前だけでなく、製品としても違いがあるので以下にまとめておきます。

見た目に関してはこんな感じですがFSAプロロードチェーンリングには4つタイプがあるのでタイプのことについてもう少し記載しておきます。

同じシマノ製の10速でもFC-78系とFC-79系ではチェーンリングの間隔が異なるのでタイプが分かれ、S9は確認したわけではないんですがチェーンの幅が違うのでギア板が若干厚くなっていると予想しています。
※所有している プロコンパクトロード 46Tは9速用ですが、ギア板(刃先)の厚さが見た目で違うのが分かります。

購入を検討しているようでしたら上記のように使用するクランクによってタイプが異なるだけでなく、トリプル用のチェーンリングも存在し、カンパニョーロ製クランクのPCDにどういう風に対応しているか怪しい点があるため購入前に自転車店で聞いてみた方がいいと思います。

大きさを比べてみる

46Tと50T50Tの上に46Tを置いて撮影しているんですが、50Tと46Tでは大きさが歯の部分だけ違うので自転車を停車してあると小さいギア着けているなっていうのが少し詳しい人なら一発で見抜かれてしまいます。

ただ、走行中にあいつは46Tを使って楽をしているに違いないなんて分かる人なんていないし、停車中の自分のロードバイクを見て46Tを着けているって分かった人は一人もいません。

FSAのロゴが入っているのでチェーンリングを変えているって気づく人はいたんですが46Tってことまで気づかないので、46Tを着けているなんて負い目を感じるほど周囲はチェーンリングの大きさなんて気にしてないかもしれないんですよね。


1年程度使ってみた感じでは46Tは自転車通勤や街乗りをするのに適していると思っていて、山を登るのが好きだけど少しでも楽して坂を登りたいっていうのであれば46Tにするっていう策もありますよ(^^)b

48Tと50T同じように50Tの上に48Tを置いて撮影しているんですが、50Tと48Tでは見た目があまり変わらないので46Tと違ってまじまじと見られない限り48Tに変えているなんて分からないと思います。

まだ交換したばかりで12-25Tでしか走ってないんですが、たぶん13-25Tに替えたら46Tとはまた違う楽さ加減を見つけて自分がダメになるんじゃないかと思えています。

それぐらい魅力的なギアですが、この辺のことはもう少し乗ってから記載します。

世の中には見栄を張って大きいギアや長いクランクを着けて自己満足に浸っている人もいるようですが、無理なセッティングをしてケガをするよりも、趣味で自転車に乗るのなら見栄を張らずに自分にあったギアやクランク長にしてケガをしないで長く楽しむ方が遙かに利口だと思えるんですけどね(^^)b

この辺の考えは人それぞれですがケガをして泣きを見るのは本人ですからね・・・。