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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/10/8

FSAのプロロードチェーンリング48Tを見てみる 〜その2

今日はいい天気だったので自転車で出かけてきたんですが、特にどこかへ行こうという目的もなく自転車に乗るにはちょうどいい季候なのでのんびり走ろうと思っていたのに実際に乗ってみるといつも通りのスピードで走ってしまう自分がいる・・・(^^;)

のんびり走ろうと思って出かけるたびにこの性格を何とかならないものかと思うんですが、どうにも自転車でのんびり走れない性分らしい・・・。

チェーンリングの重量を測ってみる

前回のFSA Pro Roadチェーンリング 48Tを見てみる 〜その1で重量を記載するのを忘れていたので最初に記載しておきます。

46Tから48Tにしたので重量が重くなるのは仕方ないですね。
物が大きくなっても値段が変わらないのに、同じ重さだったり軽くなっているとどこかで手抜きをしているんだと勘ぐって使うのが怖くなってしまいますからね(^^;)

ギア裏の加工を見てみる

シマノのギア裏の加工まずはお約束でシマノのギア裏から。
この加工のおかげでスパスパとフロント変速が決まってくれるんだなと思わせるぐらい複雑な加工が施してあります。

クランクアームを中空にしてギア板の裏もこれだけ加工しているのに、2万円以下で販売しているんだからシマノはすごいと思いますよ。


対してFSAのギア裏の加工。
※チェーンリングが黒く塗装されていて小さい写真だとどういう加工なのか分からないので大きくしてみました。

FSA Pro Road チェーンリングのギア裏の加工

写真を見てもらうと分かりますがシマノ製チェーンリングの加工に比べるととてもさっぱりしています。
ただ、これでも同じFSA製のプロコンパクトチェーンリングと比べると少しだけ進歩しているんですよ・・・。

こんな感じなので巷で謂われているようにFSAの変速は良くないんですが、レースをしているわけではないので自分はSTIレバーを操作してフロントが問題なく変速さえしてくれれば満足なのでそんなに気にしていません。

FSAのチェーンリングも時間をかけて追い込めばそれなりに変速してくれるのは分かってますからね(^^)b