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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/10/1

プロロゴのサドルを購入しました

3月にフォームの見直しを始めてフォームとポジションを固めるためにず〜っとウィリエール・ラヴァレドにだけ乗っているわけなんですが、100kmを超えた辺りから少しずつお尻が痛くなってくるんですよね(^^;)

もともとウィリエールは平日用のロードバイクとしてフレームを買っただけに、2時間程度乗ってどこも痛くならなければいいやという感じであり合わせのパーツで組んでいて、しかも今使っているサドルはMTBに乗っていたときに使っていたフィジークのゴビを使い回しています。

フィジークのゴビはクロスカントリー用の細身なサドルというだけでなく、使い込んでパッドがヘタってきているのでロードバイクで長時間乗るとお尻が痛くなってくるのは仕方ないかもしれませんね・・・。

ただ、こんな状態が続くとロードバイクに乗るのがイヤになってくる可能性があるので新しいサドルを物色していたら、プロロゴのサドルが叩き売りされていたのを見つけたので迷うことなく買ってみました。

本命じゃないけど気になっていたサドル

新しいサドルを検討するためにプロロゴのスクラッチとナゴも自転車店で確認したことがあって、メーカーサイトやネット情報で調べた限りではスクラッチはサドル上面がアーチ形状でパッドが柔らかい、ナゴはスクラッチよりもサドル上面が平面になっていて、パッドがスクラッチよりも腰があるっていうのも知っていましたからね。

自転車店で手に取った限りではパッドの硬さはナゴの方が合っているような感じなんですが、スクラッチはロングライド用と銘打ってあるのも気になるので安く売っているのであれば試してみたいところです。

プロロゴ ナゴ エボ X10前置きが長くなりましたが今回購入したのはナゴ エボ X10です。
ただ、レールがステンレス仕様の完成車に付いているサドルなのでとても安く手に入れることが出来ました。

ナゴ エボ X10は日本の代理店情報は古いためMTBクロスカントリー用となっているので買い手が付かないのかもしれませんが、プロロゴの本国サイトではロードレース・MTBクロスカントリー用となっているんですよね。


プロロゴ ナゴ エボ X10の重量気になる重量ですが311gとけっこう重めでした・・・。

レールがステンレスに変わったぐらいで重量なんてほとんど変わらないだろうと気楽に考えて購入しただけに、311gという表示が出たときは場所を変えて改めて計り直しましたほどです・・・(^^;)

よくよく考えてみれば普段乗りのウィリエールで使うので重量が多少重くなってもそんなに気にすることもないし、使ってみて調子が良ければ休日用のエディメルクスには重量が軽い上位版を買えばいいだけですからね。


プロロゴ ナゴ エボ X10個人的にナゴ エボ X10の見た目で気に入っているのは赤で記載されたX10という文字と、青枠で囲んだ部分の突起です。

X10の赤文字はデザイン上のアクセントでしかありませんが、この突起は転倒したときにサドルの表面が破れにくくなるために付いています

こういったところはMTBのクロスカントリー競技のことを意識した作りだと思います。

ただ、ロードバイクに乗っていて転倒(落車)することは滅多にないので特に気にする必要はないんですが、休憩時に自転車を色々なところに立てかけているとここの部分が破れてサドルを買い直したことが過去にあったんですよね(^^;)

それからは立てかける場所等にも気を遣うようになったんですが、こういった突起が付いていれば休憩場所に人が沢山いてもサドルを傷つけずに立てかけられそうな場所を探すような手間を考えずに気軽に立てかけられるようになるかもしれませんね。


プロロゴ NAGO EVO

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