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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/10/9

サドルをプロロゴのナゴに交換しました

これまで練習用のサドルにフィジークのゴビを使っていたんですが交換するために外したため、新しく購入したプロロゴのナゴ エボX10とフィジークのゴビを比べてみます。

フィジーク ゴビとプロロゴ ナゴ写真を見ると分かると思いますがナゴの方が4mm程度幅が広くて座面もフラットになっています。

個人的にはフィジークのアリオネにとても近くて、パッドの感触もフィジークのアリオネを5000kmぐらい乗ってほどよく柔らかくなったような感じですね。

自分はアリオネを使い古した感じぐらいが好みなだけに、プロロゴのナゴは最初からパッドが好みの硬さになっているだけにちょっと期待しています。

サドルを交換した後はローラー台で調整する

プロロゴ ナゴサドルを交換したら以前使っていたサドルと同じポジションに調整をしないといけないわけですが、以下のようにミリ単位で調整しておく必要があります。

  1. サドルの上に板を乗せて目測で水平を出して仮固定をする。
  2. サドルの前後位置を合わせる。
  3. サドル高を合わせる。
  4. サドルに左右のズレが無いか確認してシートポストを指定トルクで固定する。
  5. サドルの水平を水準器でキッチリ出して指定トルクで固定する。

自分の経験では異なるメーカーのサドルに交換した直後に以前のポジションと一緒に調整をして、実走かローラー台で乗ってみてペダルを5分〜10分回してこのサドルは俺様に合っているぜ、ヒャッホ〜〜ッ!!っていう感じで以後サドルの調整を行わなかったっていう経験をしたことがありません(^^;)

サドルを交換したら以前使っていたサドルと同じポジションにした後に微調整をしないといけないって分かっているため、サドル交換直後は実走をする前にローラー台をある程度やって調整を煮詰めるようにしています。

サドルは自転車に乗る際に長時間触れている場所なだけに、最初に時間をかけてある程度まで調整しておけば先々で苦痛に悩まなくて済むこともないだろうし、ローラー台なら違和感を感じた時点で自転車から降りて通常工具を使ってすぐに調整できるんですが、これが実走だとサドル位置が微妙に気に入らなくても停車しづらい状況だったり、使いづらい携帯工具を使って不慣れな姿勢で調整するなんていうことになりかねませんからね・・・。

そんなわけで今回も実走をする前にローラー台をやってみたら3分もしないうちにサドルが低く感じたので2mmサドルを上げて、改めてローラー台を30分以上やってみると前後位置に違和感を感じるのでサドルを2mm前に出して更に30分。

調整を行いながらでもローラー台を60分以上やっていたのでこの時点で終了したんですが、今まではローラー台を30分以上やると徐々にお尻が痛くなってきて、60分もすると痛みで限界になって休憩を摂らないと我慢できないぐらいになっていたんですが、今回は調整をしながらというのもあるんですがお尻がほとんど痛くならなかったのでプロロゴのナゴは本当に期待できそうなサドルかもしれません。


プロロゴ NAGO EVO

今回は感想をメインに記載するはずだったんですが、前回記載し忘れた部分とかを記載していたら予想以上に記事が長くなってしまったため次回はキッチリと感想を記載しますよ(^^;)

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