2013/9/21
105mmのステムに交換してしばらく乗っていたわけなんですが、交換当初はけっこういい感じになったなって思っていたのに1ヶ月も経つともうちょっとステムが長くてもいいんじゃないかなって思うようになっていました(^^;)
同じ長さで角度が異なるステムなら躊躇せずに交換するんですが、これがステムの長さが変わるってなると過去に長いステムに交換して事で腰を傷めたり、呼吸が苦しくなって目の前が暗くなった経験があるだけに不安がよぎってしまうんですよね・・・。
先のハンドルのポジション出しに苦戦するにも記載したとおり、このときは110mmのステムに交換してローラー台で試した翌日に背中や腰に違和感がありましたからね・・・(^^;)
こういった事を何度か経験しているだけに不安を解消するためにステムを交換した際のハンドル高や距離の違いを計算で求めるだけでなく、必ず事前に図面を起こしてどういう風に変化するか確認しておくだけで交換する前に気持ちがなんとなく楽になりますからね。
ただ、今回は図面を起こしていたにも関わらず以前に違和感を感じたのが引っかかって交換に踏み切れない状態が2週間ぐらい続き、ある夜に110mmのステムに変えたらやけに調子よく自転車に乗れている夢を見たんです。
毎日のように自転車に乗っているのに夢でも自転車に乗るんですからかなり毒されているんですが、夢にまで見るぐらいだから交換してみるべきだろうと思って110mmのステムに交換してみることにしました。
今回は安売りをしていたときにポジション出し用に買っておいたFSAのカーボン巻きステムに交換しました。
見た目が安っぽい感じがして好みではないんですが、このステムのいい点はスタックハイトが35mmなので一般的なスタックハイトが40mmのステムよりもハンドル高を下げることが出来るっていうことですね。
FSAのクロモリボルトはいかにも錆びやすそうなのでステンレス製に交換するのはお約束ですね(^^;)
普段は角度が異なるステムに交換した場合はすぐに実走をして様子を見るんですが、今回は長さが異なるステムに交換したので実走をしないでローラー台をやって身体に違和感が起きたりしないか確かめてからにしました。
固定ローラー台だったら少しでも違和感があればペダルを回しながらでも微調整が出来るし、違和感が続くようなら家にいるので元に戻すのも簡単ですからね(^^;)
実際に交換してローラー台を3日やってみた感じでは腰にも来ないし息苦しくもなく、若干ハンドルの位置に違和感を感じたのである程度まで煮詰めてようやく実走をすることにしました。
実走をするとローラー台である程度まで決めておいたポジションだとしっくり来ないため、少し走っては止まって微調整を繰り返すことになるんですが、実走だとンドルを切ったり、ダンシングをしたりという感じでフォームが一定しているわけではないだけに、ローラー台を使って完璧にポジション出しをしない方がいいって最近は思っています。
110mmのステムに変えてローラー台や実走をしても腰に来たり息苦しくないのが分かったため、ポジションが固まるまで工具を持ってちょこちょこ弄りながら走りますかね。
夢で見たとおりの結果が得られて何よりです(^^)v
==関連記事==
ハンドルのポジション出しに苦戦する