ソニーからGPS搭載アクションカメラが発売されます

ソニーからGPS搭載アクションカメラが発売されます

今週は少し体調があまり良くないにもかかわらず勢いで短めに自転車に乗っていたんですが、今日は自転車に乗ると良からぬ事が起きそうな感じがしたので自転車には一切触れないで過ごしました。

こういう感じがする時ってパンクをしたり、自転車がトラブったりすることが多いため、なるべく自転車には乗らないように心がけています。

パンクやトラブルなら治せば済むだけですが、過去に無理をしていってケガをしたことが何度かありますからね・・・。

最近よく見かけます

自転車で多摩川サイクリングロードを走りに行って休憩時に止まっている自転車を見ると、こういうカメラを付けて走っている人を時々見るので、流行ってるんだな〜なんてなんとなく思っていました。

でも、撮影した動画を編集するのって以外と面倒だし、走行した動画を人様に見せたりするのはすごく恥ずかしいなんて思っていたんですが、今回のこのカメラの事を知ってちょっとだけ興味を持っちゃったんですよね。

ちなみに写真のカメラは現行モデルのHDR-AS15に新機能を追加したモデル(HDR-AS30V)で、新たにGPS等を搭載しています(詳しいスペックとかは省きます)。

気が利いたオプションがあります

この手のカメラの難点をあげるとしたら何かに取り付けて撮影するという都合上、カメラがどう写っているか確認しづらいのでカメラの取り付け角度によっては延々と空や地面が映ってしまうことだってあります。

そこで、ライブビュー可能な1.5型カラー液晶を備えた腕時計型の防水リモコンが周辺機器として一緒に発表されています。

これがあればハンドルやヘルメットにカメラを取り付けた後でも角度等の確認と調整が容易にできるので撮影を失敗することもないだろうし、録画と停止がリモコン操作でできるので操作面だけ考えても便利なオプションだと思います。

おもしろいソフトも出るみたいです

ちなみにこうやって自転車に取り付けて動画を撮影できるカメラの新製品っていうだけなら記事にしなかったんですが、先にも記載したとおり興味を抱いたのは何やらおもしろいソフトが一緒に出るからなんです。

このカメラにはGPSが搭載されるため、ソニーのWindowsソフト PlayMemories Homeを使用すると図のようにスピード・距離・タイムといったGPSと連動した表示を動画に重ねて編集することが出来るようになるっていうんです(この機能は近日中にバージョンアップで提供予定)。

図を見た限りではF-1の車載カメラみたいにスピード等が表示されていて、こういうのって普段自転車で走っている道でもこれぐらいのスピードで走っているのかって客観的に分かるし、自分は知らない場所の動画を見ながらローラー台をやってもあまりおもしろく感じないだけに、自分で撮影した動画なら自分自身と競い合うことも出来るのでローラー台も少しは楽しくできるようになるかもしれませんからね。

それにYoutube等で激坂や峠をこのタイムで走ってるんだぜっていう感じの動画がUPされるようになると、動画によるタイムアタック合戦なんていうのも出てくるようになるかもしれませんね。

予想外に興味を抱いてしまった製品なんですが9月下旬に北米で発売を予定されているだけで、現在では日本での発売について発表がされていないんです・・・(^^;)