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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/7/7

ハンドルのポジション出しに苦戦する

サドルの位置が決まったにもかかわらず乗っているとなんとなくハンドルの位置が窮屈に感じるため、少し前からハンドルのポジション出しに着手しています。

サドルのポジション出しは六角レンチがあれば出先でも気楽に行えるからいいんですが、ハンドル高の調整ぐらいなら六角レンチだけで出来ますが出先でやるにはちょっと大がかりなのであまりやりたくないんですよね(^^;)

過去にどうしてもハンドル高が気に入らなくて休憩地点で弄ったことが数回あるんですが、周囲の冷ややかな視線が気になってそれ以来ハンドル高を出先で弄るって事はほとんどしなくなりました・・・。

梅雨をうまく利用しました

ハンドル周りのポジション出しは少し手間がかかるだけに普段だと放置するか、少し弄ってこんなもんだなって自分自身を納得させてしまっていたんですが、都合良く梅雨時で外を自転車で走れないので普段は部屋に置いてないウィリエール・ラヴァレドをローラー台に固定してキッチリとハンドルポジションを出してみることにしました。

ただ、今回の場合は50km以上走るとなんとなく窮屈に感じるといった感じなだけに、どこを弄るべきか明確に分からないだけにちょっと困りものなんですよね(^^;)

少し走っただけでハンドルが高いと感じるようなら帰宅してすぐに直すか、次回自転車に乗るときまでに調整しておくっていう感じで済むんですが、ある程度の距離を走ってから少しずつ気になってくるっていうのは特にポジションを弄らなくても100km以上走ることも可能なだけに、ミリ単位の僅かな違いが気になっているだけじゃないかと思っています。

ローラー台をやりながらこまめに調整

ハンドル周りのポジション出しというと以下の三択でしょうか?

ハンドル高の変更はスペーサー交換をするだけなので容易に行えるので、まずはハンドル高を毎日2mmずつ下げてローラー台を60分やって試してみたら、スペーサーが無くても特に窮屈感が解消されないので長いステムに交換してみることにしました。

普段は5mmずつ長いステムにして様子を見るんですが、今回は方向性が見えないので10mm伸ばして110mmのステムに変更してローラー台を60分やってみました。

ローラー台をやった限りでは特に問題がなかったので110mmのステムでいいのかななんて思っていたら、翌日背中や腰に違和感を感じたので現時点では110mmのステムにする必要がないと判断して105mmのステムに変更。

余計な手間と時間がかかっていますが、もしかしたら110mmにした方がいいんじゃないかっていう考えを抱かずに今後ポジション出しを行えるからいいんです。
・・・と思わないとイヤになっちゃいますからね(^^;)

ITM 100mmステム少し話を反らしますが、自分はポジション出し用に90mm〜110mmまで5mm刻みのステムと120mmのステムを持っていて、意図して揃えたのではなく、100mmって印字されているステムを購入して取り付けてみたら実際は105mmだったっていうトラップに90mmと100mmで嵌っているからなんですよね(^^;)

それ以来ステムを購入する際は自転車店で実際に取り付ける時の向きで長さを測定してから購入するようになったのはいうまでもありません。

ただこうやってポジション出しをする度に思うのがステムの多くが10mm刻みで売られているので、できれば5mm刻みで売ってくれるとポジションを出す時にすごく楽になるんですけどねぇ・・・。

話を元に戻しますが、105mmにしてローラー台を数日やった結果としてスペーサーは5mmにすると違和感なくできて、実走でも80km程度走った限りでは窮屈感を感じなくなったので大丈夫なんじゃないかと思っています。

窮屈感が無くなったのはいいんですが、今度はブラケットを握っていてしっくり来ないんですよね・・・(^^;)

先の記事にも記載していますが走り込みをやると決めただけに徹底的に違和感を無くして、今後は毎日楽しくロードバイクに乗れるようになるように調整してやりますよ。