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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/7/4

ロードバイクで走り込みをやってみようと思います

梅雨はロードバイクに乗って外を走る時間が極端に減る時期でもあるんですが、逆に家で色々なことを考えられる時期でもあるんじゃないかと思っています。

まぁ、考えることは人それぞれですが自分は膝をやって落ちた体力を戻すための計画、すなわち自転車に於ける走り込みというのをやってみた方がいいんじゃないかと思いました。

そもそも走り込みってどうやるんだろうか?

自転車を趣味にする以前は絵を描いたり、模型を作ったり、PCでプログラミングをしたりと俗に言うヲタク的なインドア生活を満喫してきました。

運動とは無縁の人生を長年過ごしてきただけに、スポーツで使われるような専門用語や詳しいルールはTVや新聞で見聞きしたことがあってもほとんど意味を理解していなかったぐらいです(^^;)

自転車を趣味にするようになって他のスポーツで使うような専門用語もけっこう覚えたんですが、今回のお題である走り込みっていうのは中学生時代に同級生が<○○部が今日も走り込みをやってる>なんていうのを聞いて、校舎の窓から<暑いのに良くやるな〜>っていう感じで眺めていたぐらいです。

このときのイメージから毎日のように走ることを走り込みっていうのかなとなんとなく思っていたんですが、素人が間違った考えを持ったまま実施しても悪い結果に繋がりかねないので走り込みの定義を調べておこうと思いました。

そこで、まずは基本のウィキペディアで調べてみたところ走り込みに該当するページは存在しなかったため、google先生で簡単に調べてみても自転車関連でそれらしいことを定義したページも見つからなかったんですよね・・・。

同じような持久力系の運動をするジョギングやマラソン関連で調べてみると走り込みっていうのは月に○○km走るという目標を掲げるのではなく、グリコーゲンが枯渇するようなトレーニングを何回行うかというのを見つけました。

<自転車 走り込み><ロードバイク 走り込み>で検索をすると週末に○○km走り込み日曜日に○○km走り込みっていうタイトルの記事が沢山あって、自分も当初はこんな感じでやるんだろうなと思っていたんですが、走り込みの理想型は平日は無理のないペースで走り、土曜日に長い距離を走る、日曜日は休養らしく、週末に単純に長い距離を走るだけなのは走り込みとはいわないみたいです。

他にも距離を目標にするとオーバーワークになるので時間を目標にした方がいいという考えもあって、確かに坂や強烈な向かい風の場合は普段よりも時間がかかってしまうだけに距離を目標にしないっていう考えはローラー台を使うことも考えると特に参考になりました。

自分にあった走り込みのメニューを考えてみる

平日は無理のないペースで走り、土曜日に長い距離を走る、日曜日は休養っていうのが走り込みの理想型というのであれば、ここ数年平日は早起きして2時間程度自転車に乗るという生活を続けていて以下のメニューを以前からやっていました。

今までのメニュー

こうやって記載してみると今までは自転車に乗りたい気分の時に乗っていたっていう感じですが、これを走り込みの理想型の考えを踏まえた上で修正したのが以下のメニューです。

実施時間に30分幅を取ってあるのは風の影響でペースが落ちても問題がないようにするためで、距離を目標にしないっていう考えに基づいています。

あと膝や腰に大きな不安を抱えているだけに日曜日は平日と変わらないペースで240分までとしました。
本来なら日曜日はペースを上げてグリコーゲンの枯渇を狙ったほうがいいのかもしれませんが、無理をして故障をしたくないので平日より多く走ればグリコーゲンも枯渇するんじゃないかっていう素人の安易な考えでしかありません(^^;)

とまぁ、こんな風に偉そうなことを記載しておいて机上の空論になるのは恥ずかしいので6/16から上記メニューを実践をしています。 梅雨時というせいもあって実走が思うように出来ないのでローラー台をメインにやっているんですが、休憩を挟みながらであってもローラー台を60分以上やるのは精神的にきついですね(^^;)

膝や腰に問題が出なければ涼しくなってくる9月以降から徐々に日曜日に走る時間が伸ばせるんじゃないかと思うんですが、まずは7月と8月は真面目にメニューを実施して体力増強だけでなく体重も減らせればいいかななんて思っています。