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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/7/1

シマノから6800系 電動アルテグラが発表されました

早いところでは先月中旬ぐらいから6800系 アルテグラが自転車店の店頭に並び始めただけに、電動は来年になってからかななんて思っていたら7月になって6870系電動アルテグラが発表されましたね。

系譜としては6870となるので6800系アルテグラをベースに電動化されているため、クランク、ブレーキ、カセットスプロケットはワイヤー式と共通で、STIと前後ディレイラーが電動化されていて店頭に並ぶのは12月頃の予定だそうです。

気になる価格は以下の通りです。

より使いやすく進化しています

アルテグラ6870リアディレイラー写真を見ても分かりますがモーターが小型化されたため、リアディレイラーが小型化されています。

6800系アルテグラのカセットスプロケットには32Tがあり、9070系は32Tをサポートしてないんですが6870系では電動式で初めて32Tがサポートされてかなり使いやすく進化しています。


アルテグラ6870フロントディレイラーフロントディレイラーもモーターを小型化したことで6770系よりも形状が若干変更されています。

6770系では50T〜56Tのギアをサポートしていたのを、6870系では46T〜53Tに変更されてシクロクロスで使われるギアも使用できるようになっています。

他にオプションスイッチ類のサテライトスイッチ、スプリンタースイッチ、トライアスロンスイッチは6770系のものが継続して使用可能で、バッテリーも従来の物が使用可能で更にシートポスト内蔵式が使用可能となるそうです。

油圧ブレーキ仕様STIもあります

アルテグラ油圧ブレーキ用STI油圧ブレーキ仕様は6870系としてではなくグループ外のST-R785としてラインナップされるようです。

シクロクロスで油圧ブレーキの使用が可能になったことをうけてなのか、油圧ブレーキ仕様の電動STIがラインナップされます。

電動STIはワイヤー式と違ってスペースがとりやすいのか、油圧ブレーキ用のシリンダーを内蔵させてもさほど形状に変化させずに仕上がっているみたいですね。