2013/6/22
梅雨入りした時点では晴れた日が続いて今年は空梅雨なのかな、なんて思っていたんですが先週からようやくどんよりと梅雨らしい空模様と雨降りの日が続き、自転車で外を走ってこようなんて考えすら浮かばない陽気になってきました。
ローラー台を持っていなかった頃は梅雨時は自転車に乗れないので恨めしそうに外を眺めていたんですが、ローラー台を買ってからはいつでも自転車に乗れる環境になったのはいいんですが、定期的に休むこと以外許されない環境になってなってしまったんですよね〜(^^;)
前回と前々回の日記でサドル高がいい感じになったと記載しましたが、いい感じになったのはウィリエール・ラヴァレドだけなので、普段は部屋に置いてある休日用のエディメルクスのポジションも同じになるように調整してみました。
ウィリエールとメルクスはジオメトリがかなり異なっていて、シート角やヘッド角が1°以上異なっているのでウィリエールのトップチューブ長が545mmに対して、エディメルクスは550mmなので数値的にはエディメルクスの方が大きいんですが、図を見てもらうと分かるようにウィリエールの方が5mm程度大きいんです。
トップチューブ長が5mm長いだけなら苦労することはないんですが、シート角が2°近く違うのでサドル高をウィリエールで測った数値のままエディメルクスに合わせると約2.5mm低くなってしまうんです。
この辺は最初から理解した上で購入しているから特に気にしてないんですが、メジャー等で測った数値で合わせるだけではかなりズレが出てしまうので図面を起こしてからポジションを合わせるようにしています。
PC上の図面で1/1000単位まで数値を確かめてみると、エディメルクスのサドル高は706mmから713mmにするとウィリエールと同一になるんですが、少しサドル高が高すぎのような気もします(^^;)
ただ、図面上の数値と計算上の数値に大差がないだけに、図面を信じてポジションを変更してみました。
ローラー台をやった感じも違和感を感じないし、ウィリエールに乗っているときと同じような感覚でペダリングが出来ているだけに今回も図面を信じてポジションを変更して正解だったみたいです。
ただ、サドルを高くした影響で今度はハンドル高が合ってないような気がするので、今年の梅雨はポジション出しをしっかりやって来るべき夏を迎えたいと思います(^^;)