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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/9/7

漕ぎ出しが重く感じていた原因

9月になったというのにあまり涼しくなったような気はしませんが、多摩川サイクリングロードを走っているとコオロギの鳴き声やトンボをよく見かけるようになってきたので季節が変わってきたんだと思う今日この頃。

今後は少しずつ涼しくなってきて自転車で走りやすい季節になるため、それまでに腰の調子が少しでも回復してくれることを期待して日を開けずになるべく自転車に乗るように心がけています。

サドル高を元に戻してみる

前回の日記で漕ぎ出しが重いというより、考えてみればクランクを回すこと自体が延々と重くなっていた訳なんですが、何となく原因が分かったのでシートポストにマジックで書いてある目印を見ると3mm程度下がっていました・・・orz

カーボン製のシートポストなので以前はシートポストの位置も月一程度でチェックしていたんですが、シートポストが下がったことがなかったのでチェックしなくなっていたのがそもそもの原因です・・・。

今年に入ってからポジションをけっこういじっていてサドル高も上下させていたため、滑り止めに使っているフィニッシュラインのファイバーグリップの効果が弱くなって僅かにサドルが下がり、腰痛になって体重が急激に増えたことで徐々にサドルが下がっていったんじゃないかと予想しています。

こうやって考えればクランクを回すのが乗るたびに重く感じていったのも納得できますが、とにかく自分のミスなので素直にサドル高を元の高さに戻し、今まで6nmで締めていたシートポストを7nmで締めるようにしました。

試しに走ってみる

漕ぎ出しが重かった原因が分かって調整とメンテナンスをしっかりと行って自転車に乗ってみると、一漕ぎ目で今までと同じ感じで漕ぎ出すことが出来て一安心しました(^^;)

様子を見るために多摩川サイクリングロードを軽く流していたら弱虫ペダルの1巻にサドルの高さでロスする力の量は60%以上なんて書いてあった思い出してしまい、弱虫ペダルのママチャリみたいにあそこまでサドルが下がっていたわけじゃないのでそんなにロスしていないと思うんですが、どうしてもっと早く思い出せなかったんだろうと少しだけ後悔しました・・・。

軽く流す予定だったのに久々に調子よく走れるのでサイコンを確認した少しオーバーペースで走っていたのはトラブル解決後のお約束ですね(^^;)

やっぱり自転車は楽しく乗れた方がいい

色々あったんですが原因が究明できて良かったです。
けっこう気楽に記載していますが実はけっこう悩んでいて、体調が戻っているはずなのに調子が上がらないので8月は自転車に乗るのがず〜っと楽しくなかったんですよね(^^;)

当初は自転車に乗らなかった期間が長かったからだと思って我慢して乗っていたことと、例年と違って暑さになれてないので熱中症とかも関係して調子が上がらないのかなんて思いこんでいました。 それでも調子が戻らないので腰痛になる前にいじったクリート位置やクランクの長さを変えたのが原因なんじゃないかと思ってクランクを170mmに戻すか真剣に考えたことも・・・。

なんにしてもトラブルが解決できたため今後は自転車に楽しく乗れるので、まずは腰の様子を見ながら体重を落とすことからですね(^^;)

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