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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/8/28

漕ぎ出しが重く感じる

ここ数日、ランス・アームストロングのドーピングがらみの記事が新聞に載っていて、今度はニール・アームストロング船長が亡くなるという記事が載っていました。

ニール・アームストロング船長は人類で初めて月面に降り立ったという功績立てているぐらいの偉人で自分ですら知っているぐらいですが、かたやランスもドーピングで過去の成績を剥奪されなければ間違いなく自転車界の偉人と呼ばれただろうに・・・。
過ぎたるは及ばざるごとしってヤツですね。

太った

6月、7月とほとんど自転車に乗らなかったのに食事量が全然変えなかったので太りました。
体重計に乗るのが怖くなってきたのでどれぐらい太ったのか分かっていませんが、おそらく自転車1台分は太っているじゃないかと思っています・・・orz

そんなわけで自転車に乗ると漕ぎ出しが重く感じるんですよね。
ただ、ここ2週間はけっこう真面目に自転車に乗っているため、体重に変化はないはずなのに日に日に漕ぎ出しが重く感じるような気がします。

初めのうちは太ったから仕方ないな、昨日は少しがんばったから疲れているのかな、なんて前向きに考えていたんですが、さすがに毎日のように漕ぎ出しが重く感じるようになってくると脚力や心肺系も落ちたのかとか変な方向に不安になってきます・・・(^^;)

腰痛対策を講じたのが裏目に出た?

腰痛をやってからポジション関係の見直しをしてハンドルを高くして腰に負担がかからないようにしたり、手組みホイールに変えて路面からの振動を楽にするとか工夫をしました。

そこでメンテナンスデータベースを見てみると若干手が痺れるのでフロントホイールのテンションを下げていたため、スポークテンションを少し上げて出撃したのが日曜日の日のこと。

最初はテンションを上げた効果なのか力が逃げていないように感じて漕ぎ出しもいい感じだったんですが、走っているうちに若干手が痺れてくるのが徐々にイヤになってきました。

ガンを飛ばすカマキリ更に追い打ちをかけるように延々と向かい風で、漕いでも漕いでも前に進むのを拒否されているようなとてもイヤな感じがするので休憩。

ベンチで座ってボトルに入れた麦茶を飲んでいたら、ひょこひょことカマキリがベンチを登ってきたので手持ちのデジカメで撮影すると<なにやってんだ、お前>と言わんばかりにガン飛ばされました・・・(^^;)

カマキリをまじまじと見るのなんてガキの頃以来なんですが、ゆらゆらする動作を見て蟷螂拳もこういった動きを真似ているんだな、なんて思いながらず〜っと見ていたんですがいっこうに逃げる気配が無くて、結局ベンチの裏で縮こまって休んでました。

やっぱりカマキリも暑いので日陰がいいんですかね(^^;)

まぁ、カマキリのことは置いておいて、結局日曜日は帰宅するまで延々と向かい風で60km程度走ったんですが、スポークのテンションを上げた効果が今ひとつよく分からない結果に終わりました・・・。

風か?
そうか、延々と向かい風の影響で漕ぎ出しが重く感じたんだな。
それじゃ、しょうがないか。

なんて感じで自分自身を慰められると気持ち的に楽になるかもしれませんが、好きで自転車に乗っているのに問題が起きたら何かのせいにして逃げていたらいつまで経っても進歩できないんじゃないか、なんて思っちゃうんですよね。

そんなわけで出来る限り自転車に乗って問題解決をしないと、色々と不安な方向に気になって仕方がない・・・。

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