2013/12/7
以前の記事にも記載したように11月ぐらいからアウターを回せるように脚を慣らす練習をしていたんですが、1週間もかからずに身体が思い出してくれたので本格的に寒くなる前に脚の感覚が戻ってくれたので一安心。
アウターを回すのに慣れてきたら徐々に重いギアを使うようになって、以前と違って一般道では2枚重いギアが踏めるようになっていたんですよね。
去年の11月ぐらいだとアウターは17Tぐらいまでしか使わずに後はケイデンスを上げてスピードを上げていたんですが、今は同じスピード域でも15Tぐらいまで使って時々14Tを使うっていう感じになりました。
ただ、14Tにすると脚にかかる負荷が急激に感じるようになるため、無理をして回しても膝を悪くするだけなので調子がいいときだけに留めています。
一ヶ月前までは38Tのギアをくるくると回しているだけの貧脚人間だったのに、一週間程度アウターで乗る練習をしただけで重いギアを踏めるようになったのか考えてみたんですが、実は理由がよく分からないんですよね(^^;)
ただ、ひとつ分かっているのは7月〜11月末までで実走約10000分、ローラー台約3700分という具合でバカの一つ覚えみたいに日を開けずにLSDペースで自転車に乗っていたため、去年の今頃と比べて体力が付いたからじゃないかってことです。
体力が付いたっていうのは数字で明確に分かるわけではないため、毎日自転車に乗った成果として重いギアも踏めるようになったのかなって思うだけです。
こうしてアウターが踏めるようになったのはいいんですがインナーばかり使って自転車に乗っていた頃はケイデンス95前後の回すペダリングだったのに、アウターを使うようになってから若干踏むペダリングになってしまいました。
踏むペダリングとはいっても脚や膝に負担をかけるキリキリとゆっくり踏むペダリングではなく、ケイデンス90〜93で回して走っています。
ただ、今までは脚に力を入れずに特に意識するわけもなく回しているっていう感覚でペダリングをしたんですが、今は似たようなケイデンスでも意識的にペダルを踏んでいるっていう感覚があります。
踏んでいるっていう感覚とは別にケイデンスが90〜93ぐらいでスピードを上げて走っていても爽快感が得られず、スピードが遅くても今までのようにケイデンス95以上で回している方がどうわけか走っていて気持ちがいいんですよね・・・(^^;)
ただ、最近ではケイデンスを90〜93ぐらいに抑えて回した方が楽に走れるっていうのが分かってきているため、走り方に対する考え方も徐々に変わりつつあります。
後は身体が元通り絞れれば色々と変わるかもしれないため、この冬も寒さにめげずに自転車に乗る予定です。
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アウターが重く感じるので練習をして慣らす