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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2010/10/7

カンパニョーロ シートクランプ SP-RE106を使ってみた感想

FELT F1Xに付属していたシートクランプの見た目が安っぽくて使うのがイヤだったため、所有意欲を満たす意味もあってカンパニョーロ製のシートクランプを購入しました。

ちなみに初めて購入したカンパニョーロ製のパーツです(^^;)

見た目

カンパニョーロ シートクランプ SP-RE106を使ってみた感想旧タイプのカンパニョーロの羽マークが入ったタイプが欲しかったんですが、モデルチェンジ期間だったため味気ない文字だけのタイプになりました・・・。

FELTのシートクランプと比べて仕上げに差はありませんが、カーボンシートポストに対応できるように斜めに割りが入っています。

シートクランプの本体に併せてボルトも黒染めされています。


使用感

フェルトの付属品のシートクランプと違って弱いトルクでボルトを締めてもシートポストが下がってこないため、シートポスト調整時に大きな傷が付く心配が無くなり、本締めをすると固定もしっかりしてサドルが下がってくるようなことも無かったです。

当時はトルクレンチを持っていなかったのでどのぐらいのトルクで締めたのか分からないんですが、シートポスト付近の異音が気になってオーバートルクで締め付けて破損させてしまいました・・・orz

ボルトが切れて破損するのではなくシートクランプ本体の雌ネジが破損して締まらなくなる破損だったので、シートポストを破損させないような強度設計がされているのかもしれませんね。
とはいえ、12Nm以上で締めていたのは確実なので、カーボン製シートポストなら終わってましたね・・・(^^;)

悪い点

シートクランプ上部に鍔が付いていないので、シートチューブに取り付ける際に気を付けないとフレームに入りすぎる事があります。