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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/6/1

リッチー Pro ストリームサドルを使ってみた感想

自転車店に行ったらたまたまセールを行っていて、サドルの予備を持っていてもいいかなって思えるぐらい安く売っていたのでなんとなく購入して長きに渡り眠っていたサドルです(^^;)

見た目

リッチー Pro ストリームサドルを使ってみた感想サドルの表面は革でもなく合皮のようなビニールとも違う変わった素材で、触った感じでは超硬質のスポンジっぽいような素材です。

値段が安いだけあって見た目が安っぽいのもしかたありませんね(^^;)


使用感

座面は薄くて非常に硬いのに乗ってみるとシェル部分がかなりしなる不思議なサドルです。

このしなるっていうのが災いして新品当初はサドルの中央部が若干盛り上がっていて、水準器では水平が出せなかったのでポジション出しにかなり苦しみました(^^;)

サドルの中央部が盛り上がっているのでそれまでのサドル高でセッティングをすると体重でサドルがしなってサドルが低く感じ、かといってサドルを高くするとサドルがしなりすぎてペダルを踏む力が吸収されてしまいます。
サドルを若干前に出すことで解決したんですが、これが分かるまでローラー台で何度も試行錯誤しました(^^;)

サドルの座面がしなることでサスペンションのような役割をして不快な振動をかなりカットしてくれるため、アルミフレームに乗って舗装が荒れた路面でもかなり快適に走行できることが出来ます。

セッティングが出しづらいのが難点ですが、アルミフレームに乗っていてお尻に来る不快な振動に悩んでいるのならお奨めします(^^)b

悪い点


リッチー ストリームサドル

とにかくポジションが出しづらく、ベストポジションを見つけるのにローラー台を使用して2ヶ月以上かかりました(^^;)

自分の体重が重いことも災いしたのか10000km以上乗ってサドルのシェル部分が割れました・・・。


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リッチーのサドルが割れました