2014/9/30
25cのタイヤが2年〜3年ぐらい前から少しずつ見直されるようになってきて、最近ではトップモデルのタイヤに25cもラインナップされることが多くなってきていますが、ミシュランのプロ4エンデュランスに23c、25cに続いて28cが登場するみたいですね。
レースを視野に入れたロードバイクの多くは25c以上のタイヤを付けられないのでレース用途ではなく、海外のロングライド向けに販売されるみたいです。
海外の道路は日本と違って舗装が荒れている場所があったり場合によっては砂利道を走ることもあるためロングライドイベントではチェーンステイが長めのコンフォートよりのロードバイクを使って走っているのをよく見かけるので28cでも特に問題が無いんでしょう。
従来のプロ4エンデュランス同様にケーシングは110tpi、Biコンパウンド、パンクガードにHD Protection Bead2Beadという構成になるようです。
28cのタイヤは過去にシクロクロスで通勤していた頃に履いていたことがあるんですが、23cと比べると乗り心地がものすごくいい代わりにもっさりとした走りの印象があるんですよね(^^;)
ただ、プロ4エンデュランスクラスだとこういった印象を払拭するぐらい変わるかもしれませんが、興味はあっても28cが履けるフレームを持っていないので・・・。