2014/8/28
ユーロバイクが近づいているせいなのか新製品やプロトタイプの情報がネットで飛び交っていますが、そんな中イーストンから新しいカーボンチューブラーホイールが出るようです。
イーストンといえば2014年モデルに開発に3年かけたという謳い文句のECHOハブが上位モデルに使われていますが、今度はこのカーボンホイールのための新技術開発に5年以上費やしたそうです(^^;)
自転車競技においては開発期間が長かろうと短かろうと、より速く走ることができるパーツならば開発期間なんて全く関係ないと思うんですが・・・。
最近の流行に乗ってリム幅が24mm、リムハイトが45mm。
スポークはカーボン製で前後共に20本で前後共に2クロスで組まれています。
イーストンの製品というとカーボン製品はECと数字アルミ製品はEAと数字というように型番を見れば素材とグレードが分かったんですが、このホイールは頭文字がEだけで従来のハイエンドで使われていた90より上の100になっているので型番に何か意味があるんですかね。
スポークはライトウェイトやマビックよりも細いカーボン製スポークを使っているらしく、前輪がラジアル組みではなくクロス組みなのもこういうことが影響しているのでしょうか。
ハブはカーボンボディにセラミックベアリング仕様となっているみたいです。
写真を見る限りではECHOハブのボディをカーボンに変更した軽量版っぽい感じですね。
気になる重量は前後で1050gとなっていて価格は$3800を予定されているため、国内定価は40万円以上になるでしょうね。