2013/12/14
ここのところリコール関係の記事が続いていますが、今回はトレック社のロードバイク マドンシリーズのキャリパーブレーキの取り付けに関するリコールです。
ブックマークしてある米国消費者製品安全委員会(CPSC)を間違ってクリックしたら、ロードバイクの写真があったので気になって確認してみたらトレックのマドンシリーズがリコールになったと記載されていて、日本のトレックジャパンのサイトも見たらリコール情報が載っていました。
リコール対象は2013年モデルのMadone5.2、Madone5.9、Madone6シリーズ、Madone7シリーズでプロジェクトワンバイクやWSDモデルも含みます。
トレックジャパンのサイトにはリコール対象モデルのシリアル番号称号表があるので、該当するマドンシリーズを所有しているようであれば確認をしておいた方がいいかもしれません。
トレックジャパンのサイトにはリコール内容が記載されていませんが、CPSCには前ブレーキのアタッチメントボルトが緩む報告が5件あり、ケガは報告されていませんと記載されています。
ブレーキ周りのリコールは重大な事故に繋がる可能性が高いだけに、乗車をしないで購入した自転車店へ連絡して判断を仰いだ方がいいかもしれませんね。
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トレックジャパンのリコール情報ページ