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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/9/5

パワータップがハブにDT240を採用

自分みたいな貧脚にはパワートレーニングよりも心拍計トレーニングの方をまずやるべきなのでパワータップのハブは縁遠いアイテムなんですが、パワー計測という響きのせいなのか妙に気になるアイテムなんですよねぇ(^^;)

新しいパワータップのハブ

パワータップG3ハブとGSハブパワータップの新しいハブが出るみたいですが、従来のG3ハブは無くならず、ストレートプル仕様のGSハブが追加される形になるようです。

この新しいハブの名称である、GSのSはストレートプルを意味していて、このストレートプル仕様のハブにDT240が採用されるようです(G3がどうなるかは不明です)。

※左が従来のG3ハブ、右が新しいGSハブ。


パワータップGSハブ気になるスペックはフロント20本、リアは24本という構成で、重量はフロントが107g、リアが320g。

通常のDT240と違ってパワー計測が出来るようになっているため、ハブシェルの胴部分を太くして重量が重くなっているのは仕方ありませんね。

定評があるDT240を使用しただけにG3ハブよりも回転性能アップや、メンテナンスも容易になるかもしれませんね。


パワータップGSハブG3とGSは一見しただけではハブシェルが変わってストレートプル仕様になっただけにしか見えませんが、ばらした写真を見ると従来のG3ハブよりハブシャフトがかなり太くなってるのが印象的ですね。

ストレートプル仕様のハブが追加されたことで完組ホイールのような見た目で組める選択肢が増えたのかもしれませんが、問題は一般流通しているスポークの大多数がクビ折れスポークなので、ストレートプルスポークはほとんど市場に出ていないだけに好みのスポークを手に入れることが一番の課題になるかもしれませんね・・・。