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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2013/4/16

ユッチンソン エキノックス2のタイヤ周長が若干大きいっぽい

いつものように朝連と称して多摩川サイクリングロードを走っていたら川崎側のガス橋〜丸子橋間で白い花が一面に咲いていて、毎年なんの花だろうなと気になっていたので止まって撮影してみました。

多摩川 ガス橋〜丸子橋間に咲く花今の時期は毎年この白い花がコース上に咲くんですが、こうやって堤防一面に咲いていたのは初めて見たので少し走っては止まるという感じで何枚も撮影しました。

いい機会なので帰宅後にネットで調べてみるとノダイコンという花だそうで、カイワレダイコンの野生種だとか。

とまぁ、季節的な話題はこの辺にして本題に入ります。


自分の感覚とサイコンの数値が合ってない

昨年の11月末に膝を悪くしてから自転車に乗って無理をしないためにLSDペースでゆったり走るように心がけていることは何度も日記のにも記載していますが、エキノックス2に交換してから気持ち的にはいい感じで走れているのにサイコンの表示を見るとスピードが若干遅いんですよね。

交換当初はタイヤを交換したばかりだからプラシーボ効果なのかな、なんていう具合で気にしていなかったんですが、昨日多摩川サイクリングロードを二ヶ領せせらぎ館まで往復した距離を確認してみると44.94kmと今までよりも2%以上走行距離が少ないんです。

この区間はこれまで数百往復していて46kmを下回るのは4:00台に走ったときぐらいしかなく、ここのところ多摩川サイクリングロードで工事をやっている影響で普段よりも若干回り道をしているのに走行距離が1kmも少なくなるなんてちょっと考えづらいんですよね・・・。

気になったのでエキノックス2に交換してから走行した他のデータを確認してみたら、自転車通勤や所用で千往復以上している横浜駅まで行った走行データがあって同じように2%程度距離が少なかったのでタイヤ周長の数値に問題があるというのが確定しました。

たかが2%、されど2%

数値上では2%の誤差なので本来走行している速度が30km/hだとすると、サイクルコンピュータの表示が29.4km/hになるだけなので走行スピードだけなら大したことがないと感じるかもしれません。

でも走行距離だと100km走って2%異なると102km程度になり、こんな状態で1年乗ったら100km以上誤差が発生することになってしまうのでタイヤ周長を修正する必要があります。

サイコンのタイヤ周長を変更これまでタイヤ周長はキャットアイの説明書に倣って設定していたんですが、23cの2096mmだと問題があるみたいなので2%アップして2138mmに変更してみました。

本来なら図のように自転車に跨ってホイールが一周した分の距離を測るのが一番いいんですが、一人だとやりづらいので計算で分かっている簡易的な数値にしてみました。


タイヤ周長を変更して乗ってみたら距離も今までと同じ46km程度になって、自分の感覚とサイコンの数値も合っていて違和感を感じることもなくなったのである意味正解だったのかもしれません。