2013/2/26
ここ数日、風が強くて自転車で外を走るのがかなり厳しいんですが、あと一ヶ月程度すれば暖かくなって自転車で走るにはいい季節になるのでもう少しの我慢ですね。
現在、多摩川の大田区側では緊急河川道路の工事をやっていてそこかしこでコース脇にフェンスが設置されている箇所がありますが、大師橋〜六郷水門付近で大がかりな工事が始まりました。
自分は多摩川サイクリングロードを走る際は大師橋からになるんですが、2/22に走ったときは大師橋〜六郷水門付近までは代替道路を走るだけでほぼ通常通りのルートで走れたんですが、2/25に多摩川に行ったら代替道路は通行止めになっていてかわりに河川敷を走るためのスロープが設けられていました。
確認をするためにスロープを降りてみたら、1m程度しか幅がないのに自転車と歩行者を一緒に通行させるようになっているので休日は小さい規模の事故が確実に起きるでしょうね。
スロープを降りると今度はリムまで埋没するぐらいの砂が盛られていてロードバイクやクロスバイクで走行するのはかなり困難になっています。
更にその後は未舗装の土の上を走ることになっているので危険がつきまといます・・・。
盛られた砂で落車しそうになった時点で危険を感じて河川敷部分は走らずに早々に引き返し、警備員に自転車で走行できないことを話してから一般道を迂回して六郷水門付近からコースに復帰しました。
帰りは上流側の六郷水門付近からどういうルートになっているか写真を撮影しようと思っていたんですが、六郷水門の先にある一般道に降りられる分岐点付近に警備員を増員して通行止めになったので先に行く場合は一般道を走るように指示していました。
一般道を走ってこの区間を迂回するのも問題があって、この辺の一般道は現在水道管の耐震工事を行っていて、様々な場所で道路を掘り返して工事を行っています。
平日だけ工事をやる場所や休日だけ工事をやる場所があって、前日自転車で走れた場所が走れなくなっているなんていうのはざらです。
酷いときには7カ所工事に遭遇したことがあって、迂回に次ぐ迂回でかなり遠回りをしたこともあります(^^;)
ここから先は羽田まで数kmしかないのでわざわざ一般道を走って先を目指すより六郷水門が見えたら引き返すか、六郷橋の手前で引き返した方が面臭い思いをしないでいいんじゃないかと思います。
今回は通行止めにする対応が早かったので改善策を施して通行できるようになるかもしれませんが、未舗装の河川敷を走るのは確定しているので工事終了まではこの区間を通らない方がいいと思いますよ。
他の箇所で工事期間を見ると2013/03/25までとなっているんですが、この区間は工事期間の看板がないのでいつまで工事をやるか不明です。
ただ、3/25までは工事をやると思って間違いないでしょうね。
2013/02/27追記
六郷水門の後に幅員減少という看板が設置されて先に行けるようになっていたんですが、河川敷を走るルートに変わりないみたいなのでコースの確認はしていません。