2013/1/22
今まで膝の調子が悪かったため自転車に乗ることが出来ず普段乗り用のウィリエール・ラヴァレドとローラー台専用のオルベア・アクアは2ヶ月近くほったらかしになっていて、やっと膝の調子も良くなってきたので日曜日に所有しているロードバイク3台をメンテナンスしてみました。
普段は毎週土曜日にメンテナンスをしているので2ヶ月放置しておいても錆び等に関しては気にしていなかったんですが、タイヤの空気圧はけっこう抜けちゃっているかななんて気にかかっていました。
普段は空気圧を100psi〜110psi程度に入れても翌日に10psi程度減っているんですが、2ヶ月放置したからといって全部抜けるようなことはないだろうと思いつつもこれだけは確認しないと分かりません。
そこでタイヤを触ってみると普段はカチカチの状態なのにちょっとぶよぶよになっていました(^^;)
空気圧を確認してみると40psi〜60psi程度だったのでしかたありませんね・・・。
あまりにも空気が抜けてベコベコの状態になってタイヤの側面がひび割れを起こしている様ならタイヤ交換も視野に入れていたんですが、特にタイヤサイド等にひび割れが無かったのでもうちょっと使ってから交換ですね。
次にチェーンやディレイラーの動作を確認したんですが、注油関係は膝を悪くする前日にやっておいたのでチェーンを触ってみてもオイルが乾いている様なこともなく変速操作をしてみてもやはり全く問題無し。
予想ではチェーンにオイルを挿す必要があると思っていたんですけどね(^^;)
最後に前後のホイールを外してハブの回転を確かめてみたら、全てのホイールが予想以上に回転が渋くなっていました・・・。
今年に入ってから急に寒くなって先週は雪が降って気温も下がったため、グリスが寒さで少し固くなっているのかもしれません。
特に酷かったのがローラー台専用で使っているシマノのWH-R500で、WH-R500に使っているのはデュラグリスだから元に戻るまで少し慣らしが必要かもしれません。
ウィリエール・ラヴァレドとエディメルクスで使っているホイールのハブにはデュラグリスではなく粘度の柔らかい車用のグリスを使っているため、少し走れば元に戻るのが分かってので特に気にしていません。
もし100km以上走って気になるようならグリスアップをすれば問題ないでしょう。最後にフレームを水拭きして終了。
ず〜っと気になっていたことがやっと出来たので一安心です。
道路の雪が無くなってくれれば自転車の走り初めに行けそうなんですが、今週いっぱいは難しいのかな・・・。