2013/1/4
今日の読売新聞夕刊の一面を見てツール・ド・フランス上陸 さいたまで記念大会と書かれていて、見出しだけを見て今ひとつ事情がよく分からないから記事を読んでみました。
自転車ロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」が今年で100回目のとなるのを記念する国外大会が10月、さいたま市で開催される。
フランスの主催会社をどう市側が近く正式合意し、日仏で同時発表する。
「ツール・ド・フランス」の名を冠した大会がフランス以外で開催されるのは初めて。
同大会上位の有名選手ら50人程度が出場する「オールスターゲーム」として企画される。
〜中略〜
歴史的な節目に合わせ、関連大会の国外開催を検討していた。
さいたま市は昨年、この情報を得て誘致に乗り出し、清水勇人市長が昨夏のレースを現地で観戦。
〜中略〜
埼玉県は平らな道が多くて自転車で走る安いこともあり、県民100人に付き自転車は76台。一人当たりの所有台数は全国一位を誇り、スポーツやレジャーとしても広く浸透している。
市は来年以降も継続開催したい考えだ。
大会の会場の中心は、同市中央区のさいたま新都心。
ASO社は「クリテリウム」と呼ばれる周回方式を提案し、市は競技場「さいたまスーパーアリーナ」や高層ビルが並ぶ街区に、3キロ〜5キロのコースを設ける方向で検討している。
警察とも競技を開始し、同社の現場担当者は既に下見を始めている。
2013/1/4 読売新聞夕刊より抜粋
※原文のまま記載しています。
このように新聞の見出しに記載されていたんですが、期間中にピレネー山脈やアルプス山脈を超えるんだからフランス国内だけで開催したのっていつの時代のことを指しているんだろうかと・・・。
金銭的な面で折り合いが付いたから日本でやるんだろうけど、ツール・ド・フランスという名前を冠するのはちょっと無理があるんじゃないかと・・・。
そもそも大会の名前もどうするんだろう、やっぱりツール・ド・フランス in さいたま?
・・・なんかピンときませんね(^^;)
新年早々ビッグなニュースのはずなんですが、なんかしっくりこないニュースですね。