LSDを続けてやってみた感想

LSDを続けてやってみた感想

身内の不幸や両親の入院とトラブルが続いて更新が滞りました。
親類で不幸があるとなぜが不幸が連鎖するので警戒していたんですが、まさか両親が続けて入院するとは・・・。

なんだかんだでこんな事が続いたので治りかけていた膝の方もまた痛みが出てくるようになって、また松葉杖が手放せない状態になっちゃったんですよね(^^;)

そんなわけで今年はもう自転車に乗らないで安静にして過ごさざるを得ないようになってしまったんですが、膝の方が治るまで自転車には乗れないためしばらくは滞っているメンテナンス系の記事をまとめていこうかななんて思っています。

とりあえず今回はこれまでの続きということでLSDを続けてやってみた感想を記載してみようと思います。

LSDペースで走って色々考えさせられた

ロードバイクのLSDはどれぐらいのペースがいいのかにも記載していますが、自分は心拍計を所有していないのでLSDのペースを走っていて体の中から温まっていくような感じというのを目安でやっていたんですが、自分の場合は走行で例えると漕ぎ出しのギアか1枚重くしたギアでケイデンス90ぐらいがターゲットゾーンみたいです。

• 疲れなくなった
  楽なペースで自転車に乗っているので翌日に疲れが残るようなことがありません。
  疲れが残っていると次の日に自転車に乗るのを躊躇しがちですが、疲れてないから天気さえ良ければ次の日も自転車に乗ろうって気になります。
• 汗をあまりかかなくなった
  楽なペースで自転車に乗っているせいか汗をダラダラかくようなこともなく、これでいいのかと思いながら毎日乗っていたんですが結果的に体重が落ちていたので良かったんでしょうねぇ(^^;)
• 水を飲む間隔が長くなった
  汗をあまりかかないから水をあまり飲まなくなるのは当然ですが、それまでは冬でも1時間に750mlボトルを1本飲んでいただけに日常の走行はダブルボトルが常だったのがシングルボトルでも大丈夫になりました。
  ボトル1本分軽くなるし荷物も減るので悪くないですね。
• 腰の負担が減っている
  スピードを上げることもなく気楽に自転車に乗るようにしていたため、向かい風でも下ハンを使わずにのほほんとしていたのが良かったんですかねぇ(^^;)

上記は個人的な感想なので全ての人に当てはまるか分かりませんが、実際にLSDをやってみると今まで少し無理をしながらロードバイクに乗っていたんじゃないかと思うようになりました。

LSDをやる前のペースでも運動をしているので翌日に疲れが残るのは仕方ありませんが、汗のかく量や腰の負担の違いとかを考えるとLSDを長期間やることで自分に適正な走行ペースを見つけることが出来るようになるんじゃないか考えるようになりました。

こんな事を記載するとLSDをやって膝を痛めているじゃねぇか、って思われるかもしれませんが、自分はあまり休足日を取らずに自転車に乗っていたため、休足日も適度に取らないとこういう目に遭うんだという悪しき教訓ということで・・・(^^;)