2012/11/20
ここのところめっきり寒くなって自転車に乗るのが少しずつ辛くなってきていますが、自転車を趣味にする前は気温が低くて寒いのと風が強くて寒いのは同じ寒いという括りで思っていたんですが、自転車を趣味にするようになってからは風が強くて寒い方がきついって感じるようになりました。
冬に限らずどんな季節でも自転車に乗れば向かい風と仲良くするのは難しいですからね・・・(^^;)
前回の48Tのチェーンリングを試してみるでも記載したように19Tから17Tの変速をする際にずしっと足が重くなるような感覚が嫌いなので、早々にカセットスプロケットを12T-25Tから12T-23Tに変更しました。
表を見てもらうと分かりますが、18Tが入ることによって変速をする際の速度差が無くなって気持ちよく加速できるようになりました。
25Tが欲しいというのであれば12T-23Tではなく13T-25Tを使うという手もありますが、自分が日常的に自転車で走行するルートは平地基調なので今まで一度もインナーで25Tを使ったことがないので12T-23Tを使うことにしました。
それにインナーに38Tを使っているため、日常的に走るルートに坂道を組み込むのであればインナーを34Tとかに交換すれば対応できそうだし・・・(^^;)
こんな感じで48Tを12T-23Tで使うようにしたわけなんですが、1000km程度乗った感じでは今までだったら風が強かったり坂道が急だったりするとギアを軽くして逃げていたのが、ギアを落とさずに踏めるようになってしまったり、加速がいいのでスピードが出しやすくなって平均速度が若干アップしたりと予想通りの結果を得られたんですが、パフォーマンスアップした結果として予想以上に身体に疲れがたまるようになりました・・・。
それまで使っていた50Tや46Tだと重く感じればギアを落とし、軽く感じればギアを上げ、回しすぎだと感じれば力を抜くという感じだったんですが、こういった感覚が薄いので延々と調子に乗って漕いでしまうので疲労が抜けずに蓄積してしまうんです(^^;)
まだ乗り始めたばかりなので今後も乗り続けるうちに疲れない乗り方に変わっていくと思っているので、あまり気にする必要はないかもしれませんけどね。
50Tから46Tに変えて48Tという順で交換をしているため、48Tを中心に重いギアも軽いギアも分かっているので48Tが現在の自分の脚にあっているんだと思えます。
46Tを知らずに48Tを使っていたら更に軽いギアがあるという迷いが出て、結論が見いだせせずに泥沼に嵌っていたかもしれません(^^;)
1年以上46Tを使って遠回りをしたのかもしれませんが、現在の自分の脚に合うギアを見つけられたので結果としては満足です。