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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/11/18

48Tのチェーンリングを試してみる

今日は雨予報だったので自転車で出かけられないというのが分かっていたため、9:00前から2階の部屋にウィリエール・ラヴァレドを持ち込んでチェーンに注油をしていたら途中から小雨が降ってきたので早々にウィリエール・ラヴァレドを1階に降ろし、続いて明日乗る予定のエディメルクスにもチェーンの注油して、微妙にポジション調整なんかもやってみました。

昼食を食べ終わってローラー台をやろうかどうか迷ったんですが今週は少しオーバーペース気味だったため、治りかけている腰痛が再発とさすがにシャレにならないので今日は自転車に乗るのは中止しました。

さて、48Tの組み付けや調整関係の記事を記載するのに1ヶ月以上かかってしまったんですが、その間48Tを1ヶ月以上(約1000km)乗っていたのでちょこっとだけ濃いめの感想を書けるようになりました。

48Tを試してみる

それまで46Tで楽をしていたんですが、46Tにした当初は自分みたいな貧脚にはこれぐらいがちょうどいいんだななんて思っていたのに、1年も46Tを使っていると軽く感じるようになってきてけっこう中途半端に感じていたんですよね。

48Tと46Tの比較そこで熟考をして48Tにしたわけなんですが、48Tに初めて乗って思ったことは自分の脚に合っているということでした。

表を見てもらうと分かるんですが、48Tと46Tって同じギアで漕ぐと1.0km/h〜1.5km/h程度の差しかありません。

たかが1.0km/h〜1.5km/h程度の差かもしれませんが、自分の脚にはこれがうまく嵌ってくれました。

交換して数日は変速のタイミングが掴めていなかったんですが、毎日のように走っている多摩川サイクリングロードでは今までもうちょっと重くてもいいのにと思っていた区間でうまく嵌り、ちょっとした上り坂ではギアを1枚軽くすればうまく嵌るという感じでした。

ただ、3日もすると変速のタイミングにも慣れてきたところで一般道で向かい風の洗礼を受けました・・・。

多摩川は道幅が狭くてスピードが出せないので48T-19Tを常用していたので今ひとつ重いギアのことが分からなかったんですが、一般道では流れに乗るために17Tや16Tを多用するので向かい風で変速をして速度差があるとけっこう厳しいんですよね。

特に厳しいと感じたのが19Tから17Tの変速時の速度差で、変速をした際にずしっと足が重くなるような感覚があります。
自分はこの脚が重くなる感覚がとても嫌いで、この感覚を無くしたいために46Tを使っていたようなものなんですが、48Tにしてまたこの感覚が戻ってきました・・・。

こうなることは48Tに交換する前に表を作ってある程度分かっていて、それを承知で48Tに交換しているんですが、もしかしたら脚力が付いて乗り越えられるんじゃないかという淡い期待もあったんですが物の見事に淡い期待は崩れ去り、48Tからもっと脚力を付けろという現実を突きつけられました。

先にも記載したように自分は重く感じるギアを踏むのって嫌いなんですよ。 個人的に変速時にケイデンスを落とさずに回し続けられるのが理想で、48T-17T自体は難なく回せても19Tから17Tという変速は現時点の自分の答えとしては使いたくないというのが正直なところです。

どうも長くなりそうな気がするのと、今日はうまく文章がまとまらないので次回に続きます。