2012/11/1
今日は自転車店に新型の9000系デュラエースを見にいってきたんですが、デュラエースは高嶺の花なので<ふ〜ん>っていう感じで見るだけなんですが4アームのクランクは実物を見るとなかなか迫力がありました。
コンポの各パーツは高嶺の花なので軽く見るだけだったんですがホイールの方は購入対象として検討することもあるのでよく見てきたんですが、ロゴが全体的に小さくなっていて特にC24は全く目立たなくなっていいました。
注意深く見てみるとフロントハブがWH-7900系に比べるとパーツ点数を減らしてリアハブと同じような感じで手軽に分解が出来るようになっているみたいです。
WH-7900系のフロントハブは無駄なパーツが多くてグリスアップをするときの分解が面倒ですからね・・・。
更に注意深く見ているとWH-9000-C35-CLのリムが完全に変わってました。 写真はWH-9000-C35-CLのリムのリムのアップの写真ですが、C24系と同じアルミにカーボンラミネートを施したリムに変わっていました。
WH-7900-C35-CLのリムはローハイトのリムの上にカーボンのカウルを載せた感じだったので重量がかさみ、フロント737g・リア890gと15万円以上するホイールでは考えられないような重量でした。
それが9000系のC35-CLはフロント622g、リア826gと一気に軽量化を図って値段相応になったので売れそうな予感がします。
他にも9000系ホイールのC35以上はFulcrumの2:1組みに似たオプトバルという方式でスポークを組んであって、スポークの組み方も変わっているらしいです。
C24-CLの時もそうだったようにC35-CLの値段が徐々に下がってきて10万を切るようになったら他社もうかうかしてられないでしょうね(^^;)
現状ではSHIMANOのサイトにホイール重量に関して記載されていないため、ついでなので新製品の重量をまとめておきます。
WH-RS61(フロント782g / リア983g)がULTEGRAグレードと同等と思っていたのでWH-6700(フロント695g / リア956g)と重量は同じぐらいだと予想していたんですが、フロントがけっこう重いんですね・・・。
まぁ、値段もWH-6700に比べると\15,000程度安いからこの辺は仕方ありませんね(^^;)