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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/10/13

汚れ落としを兼ねてウィリエールのプチオーバーホールをする

9月末に台風の影響で自転車に乗ることが出来なかったため、いい機会だったので平日用のウィリエール・ラヴァレドのチェーンリング交換に合わせてプチオーバーホールも行いました。

一年も乗れば汚れも貯まる

自分は自転車のメンテナンスを毎週土曜日に行うと決めているんですが、毎日のように自転車に乗っていると金曜日ぐらいからチェーンオイルが切れかかってるな自覚できるんですが、週に2回もメンテナンスなんてやってられませんしね(^^;)

こうやって記載すると毎週土曜日にこまめにメンテナンスをしているかと思われるかもしれませんが、チェーンの清掃と注油を行ってフレームは水拭きと乾拭きをすれば汚れが落ちるので洗車は基本的に行わないので1時間程度で作業は完了します。

フレームには組み立て前にガラスコーティングを施してあるため、汚れは水拭きだけで落ちるので余程の汚れじゃない限り洗車の必要性はなく、この一年間で洗車は行っていません。

最初に手間を惜しまずに組み立てているだけにこれぐらいの役得があって当然ですが、どんなにこまめにメンテナンスをしていたって一年も乗ればそれなりに汚れって貯まってくるんですよね・・・(^^;)

一年間乗ったワイヤーガイドとインナーワイヤーここ一年のウィリエール・ラヴァレドの走行状況をデータベースで調べると実走が約6000km、ローラー台を約800分やっていて一見するとフレームはきれいな状態を保っているんですが、BBシェル下のワイヤーガイド辺りはインナーワイヤーが錆びてワイヤーガイドには汚れが貯まっています。

ワイヤーガイド部分はブラシ等が入りづらいため汚れがたまってしまい、インナーワイヤーも水や汗が流れ込んできてこの部分だけ錆びてしまいます。


一年間乗った後のBBシェル部分以前はかなりこまめに自転車の清掃や洗車をしていたんですが、毎日のように自転車を酷使してオーバーホールをする度にワイヤーガイドを外すと写真のようになっていました。

写真は一年間フレームを水拭きしただけで洗車を行っていない状態ですが、洗車をしてもしなくてもワイヤーガイドの下の汚れに大差ありません(^^;)
※バンド式のフロントディレーラーはバンドの内側部分も同じように汚れます。
※製造番号部分は意図的にぼかしてあります。

今回はチェーンリングを46Tから48Tに交換するのに併せてフロントディレーラーの位置調整をする必要があってフロントのインナーワイヤーの交換が必須になり、ついでにリアディレーラーのインナーワイヤーも交換すれば、写真のように汚れているワイヤーガイドも掃除できるのでプチオーバーホールをすることにしました。

オーバーホールってなるとフレームの状態までばらさないといけませんが、今回はそこまでやらずにバーテープやブレーキワイヤーの交換も行わないのでプチなんです(^^;)